MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

嬉しい雨

2022-03-19 23:33:56 | komako

今日はゆっくりできそう・・・かな?

外は濃い霧に包まれていました。

河津桜も薄っすらピンクで、ぼんやり。

ラッパ水仙は雨に濡れて、お辞儀をしています、

西の窓からは、ブルーベリーの向こうに白之進が見えます。

今週は、阿川佐和子さんの「強父論」を読みました。

専制君主のような父親だったという事と、阿川さんと自分の年齢が近いという事で、

借りて来た本です。

阿川親子の、強烈ではたから見れば面白いエピソード満載、

読みながら、この人たちは共依存の関係性でバランスがとれている、

そしてそれが、不幸で拒否したいとは、互いに思っていないんだと感じました。

曽野綾子さんの「一人でぽつんと生きればいい」は、89才で書いたもの、

清川妙さんの「年を重ねて知る人生の深い喜び」は、80才を過ぎての作品、

人生の大先輩のエネルギーは、刺激になります。

「寂聴 九十七歳の遺言」も借りて来たので、これから読もうと思っていますが、

天気だと読めるのは朝だけなので、たまに降る雨は嬉しいです。

今日は昼前には雨が上がり、午後は草刈りをしました。

その後、香花を取りに行って、お墓掃除に行き、帰りに見つけたのは梅?

毎年同じころにお墓へ行っているのですが、今まで気が付かなかったのが不思議・・・。

もしかしたら、今年の寒さが花の時期を遅らせたのかなと思いながら、

道路から少し下って、写真を撮ってきました。

満足して家に帰り、持って行った道具や線香を車から降ろした時、

あれ?ハサミが無い、もう一度探しましたが、やっぱり無い。

そうだ、香花を切った時に石の上に置いたんだ。

すぐにまたお墓へUターン、ありました。

昨日は字を忘れてショックでしたが、今日はすぐに思い出せてホッとしました。

コメント
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