今日はゆっくりできそう・・・かな?
外は濃い霧に包まれていました。
河津桜も薄っすらピンクで、ぼんやり。
ラッパ水仙は雨に濡れて、お辞儀をしています、
西の窓からは、ブルーベリーの向こうに白之進が見えます。
今週は、阿川佐和子さんの「強父論」を読みました。
専制君主のような父親だったという事と、阿川さんと自分の年齢が近いという事で、
借りて来た本です。
阿川親子の、強烈ではたから見れば面白いエピソード満載、
読みながら、この人たちは共依存の関係性でバランスがとれている、
そしてそれが、不幸で拒否したいとは、互いに思っていないんだと感じました。
曽野綾子さんの「一人でぽつんと生きればいい」は、89才で書いたもの、
清川妙さんの「年を重ねて知る人生の深い喜び」は、80才を過ぎての作品、
人生の大先輩のエネルギーは、刺激になります。
「寂聴 九十七歳の遺言」も借りて来たので、これから読もうと思っていますが、
天気だと読めるのは朝だけなので、たまに降る雨は嬉しいです。
今日は昼前には雨が上がり、午後は草刈りをしました。
その後、香花を取りに行って、お墓掃除に行き、帰りに見つけたのは梅?
毎年同じころにお墓へ行っているのですが、今まで気が付かなかったのが不思議・・・。
もしかしたら、今年の寒さが花の時期を遅らせたのかなと思いながら、
道路から少し下って、写真を撮ってきました。
満足して家に帰り、持って行った道具や線香を車から降ろした時、
あれ?ハサミが無い、もう一度探しましたが、やっぱり無い。
そうだ、香花を切った時に石の上に置いたんだ。
すぐにまたお墓へUターン、ありました。
昨日は字を忘れてショックでしたが、今日はすぐに思い出せてホッとしました。