物が多くてねぇ

いい加減、家の中の物が多くて嫌になって来た。
この界隈は、ゴミ箱の大きさが小さいから、週にゴミ袋を３つ出したらいっぱい。
紙、ペットボトル、缶、ガラスビンは、リサイクルに出すから、それ以外のゴミになるんだけど、やっぱりゴミ箱があって、ゴミ箱に入らないゴミは、ゴミ収集場へ自分で持って行って捨てて来なくちゃいけない。

そういうことを考えると、捨てるのも面倒くさいし、片付けるのも面倒くさいし、買うのも面倒くさくなって、あまり物が無いはずなんだけど、地味に地味に増えて行っているらしく、なんだか、あちこち物が溢れ出して来た。

IKEAへ行って、収納棚を買おうかと、この間、エクササイズも兼ねて歩いてみたんだけど、待てよと。
物を入れるところを探すよりは、引っ越すぞ！という気合いで、要らないモノを分別して捨てたら良いじゃないか。

「いつか使う物は、無くても生きて行ける物。」
「物ならお金を出せば買えるんだ。」

これをスローガンに、残された日々をゴミ出しに費やそうかと思うのであります。
自分の物は簡単に捨てれるんだけど（結構、潔く捨てれる）、子供たちの反抗が面倒くさい。
いちいち口論になったり、ふてくされた顔を見たり、モチベーション下がるわ。

なんて事を考えたら、また、面倒くさくなって、何もしなくなりそうなんで、無視してがんばります。
地味に、袋を持って、１日１袋ゴミを出すってところから、始めようかと。。。




家の不良坊ちゃんは、この間の大暴れから、ずいぶんと大人しくなりました。
ただ、恋愛話しは極力避けたがり、自分の付き合いのあるワーキングホリデーの子の悪口は、聞きたがらない。
ありゃ、現実が見えて来たと、見た。

妄信してるときは、何を言われても動じ無いのよね。
信心が壊れて来ている時に、くそみそに言われると腹が立つのは、洗脳が解けている証拠なんだ。

そりゃ、信じていたら幸せだもんね。
自分の頭を使って物事を判断せずに、思い込みで現実生きてた方が楽だもんね。

母は、そんなアホな生き方は許しません！
男なら、当たって砕けて、再生しろ！

ってことで、地味に彼女とデートしながら、お家で良い子にしています。
洗脳が解けてくれたら、ママは、どーでも良いです。
自分の頭で考えて、自分のやるべき事と可能性を見据えてくれたら良いんです。

また、NASAに勤めるとか、Googleに勤めるとか言い出したから、ほっと一息。
せっかくバイリンガルで、世界中が就職口なんだから、なんで、わざわざ経済が厳しい日本に就職しようとするかな。
２０歳で、１人の女と生きるために、可能性も家族も捨てると考えるのは、病気以外の何だって言うんだ？
あり得ません。

京大に留学するって言ってたけど、今度は、留学しないでサマースクールへ行って、半年早く卒業するなんて言い出してるし。あたしゃ、どうせ留学するならスイスのハドロン加速器とか、NASAの近くが良いんでないかい？と思うわけです。
どうせ機械のおもちゃを作るなら、でかい方が面白いと思うんだけどな。