
小石川植物園を訪ねる楽しみの一つは、春や夏に見た花の果実を見ることですが、
小石川植物園で見られなくても旅行や他のところで見た花の実が見られることです。又その逆もあります。

上の写真は今年の夏、志賀高原の信州大学植物園で見た「クサボタン」のものです。

「ヘビノボラズ」(蛇登らず)の果実ですが、まだこの花を見ていません。
去年も果実を撮っているのに花が撮れていません。

「ツルウメドキ」(蔓梅擬き)、可愛らしい実で柿を小さくした感じですが
これも花をまだ見ていないのでいつか見られたらたらと思っています。

植物分類標本園の傍の寒桜の大木も紅葉し始めていました。