皇居東御苑の天守台跡で説明を聞いた後、潮見坂から二の丸庭に向かいましたが
その途中楽部近くにあったケヤキの大木に「ヤドリギ」(寄生木)が巻き付くようについていました。
その途中楽部近くにあったケヤキの大木に「ヤドリギ」(寄生木)が巻き付くようについていました。

二の丸庭園で菖蒲園越しに藤棚の辺りを眺めました。
池には「ヒメコウホネ」や「コウホネ」が咲いていて、池の水際には「シラン」(紫蘭)が群生していました。
池には「ヒメコウホネ」や「コウホネ」が咲いていて、池の水際には「シラン」(紫蘭)が群生していました。

庭園では「サツキ」(皐月)が咲き残り「ハナショウブ」(花菖蒲)が
咲き始めていました。
咲き始めていました。

まだ咲き始めたばかりの「ハナショウブ」(花菖蒲)、これから種類が増えてくるようです。

池の中に「ヒツジグサ」「未草)の花を探している時に葉の上に
イトトンボが止まっているのを見つけて思わずシャッタ―を押してしまいました。
イトトンボが止まっているのを見つけて思わずシャッタ―を押してしまいました。

庭園を出て二の丸雑木林に入って行くと「ウグイスカグラ」(鶯神楽)の赤い実が
緑の葉の間でとても綺麗に見えました。
本丸の野草の島では「ミヤマウグイスカグラ」の実を見ていました。
緑の葉の間でとても綺麗に見えました。
本丸の野草の島では「ミヤマウグイスカグラ」の実を見ていました。

「ウツギ」(空木)の花にジャノメチョウが止まっていて緑の背景が
きれいだったのでここでもシャッターをおしてしまいました。
きれいだったのでここでもシャッターをおしてしまいました。

「サイハイラン」(采配蘭)が咲いていました。

戦国武将が使う采配に似ていることから名前がついたようです。

「オニノヤガラ」(鬼の矢柄)「ギンリョウソウ」等と同じ腐生植物の仲間で、
ナラタケの菌と共生する植物で
名前は太くまっすぐな茎を、鬼の使う矢にたとえたもの。背丈も50~80センチ位。
年によって生え出てくる場所が違っていて去年は見つけれなくて、今年は以前見た場所と
全く違う場所で見つけました。
ナラタケの菌と共生する植物で
名前は太くまっすぐな茎を、鬼の使う矢にたとえたもの。背丈も50~80センチ位。
年によって生え出てくる場所が違っていて去年は見つけれなくて、今年は以前見た場所と
全く違う場所で見つけました。

新雑木林では「ミヤマガマズミ」(深山鎌酸実)が実をつけ始めていたのですが
この枝では花が咲き残っていました。
この枝では花が咲き残っていました。

新雑木林を出て帰る前に大手門近くの皇宮警察本部の門のそばの
草地で「キキョウソウ」(桔梗草)が咲いていて
とても小さいのに桔梗の花に似ていて見つけるといつも撮ってしまいます。
草地で「キキョウソウ」(桔梗草)が咲いていて
とても小さいのに桔梗の花に似ていて見つけるといつも撮ってしまいます。

撮影日 5月27日
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