去年の2月に行って以来1年半ぶり位に小石川植物園へ行って来ました。
正門を入って見えてくるパンパスグラスを懐かしく眺め
正門を入って見えてくるパンパスグラスを懐かしく眺め
両方とも、中国原産ですが「モクゲンジ」は葉ガギザギザです。
「ムクロジ」に似て袋の中の種子が黒くなるそうです。
「ムクロジ」に似て袋の中の種子が黒くなるそうです。
道の脇の草地では「ヒガンバナ」(彼岸花)が見頃になっていました。
入口から少し坂を上がって行くと彼岸花が咲いている所が
あってそばに行く途中の草地で小さな「キツネノマゴ」(狐の孫)を見つけました。
花の根元に密集している細いガクのような穂が、狐のシッポに似ていることから
名前を付けられたとか・・・
あってそばに行く途中の草地で小さな「キツネノマゴ」(狐の孫)を見つけました。
花の根元に密集している細いガクのような穂が、狐のシッポに似ていることから
名前を付けられたとか・・・
小石川植物園へは何回か行っていて、秋にも度々行っていたのですが
「ヒガンバナ」を見るのは初めてで、ここの他に園内いたる所に咲いていて、驚きました。
「ヒガンバナ」を見るのは初めてで、ここの他に園内いたる所に咲いていて、驚きました。
白花の「ヒガンバナ」(彼岸花)も咲いていました。
少し先では「キミガヨラン」(君が代蘭)が見られました。
リュウゼツラン科で明治の頃日本に入って来て
花の咲いた様子が「栄える時」のようということで、
名前は国歌の「君が代」に由来するとか
リュウゼツラン科で明治の頃日本に入って来て
花の咲いた様子が「栄える時」のようということで、
名前は国歌の「君が代」に由来するとか
坂をのぼりつめた後頃にある本館脇の花壇で「ムラサキツユクサ」(紫露草)が
少し低めの丈で咲いていました。
少し低めの丈で咲いていました。
クリーム色の「シナノアキギリ」(信濃秋桐)や
「ホトトギス」(杜鵑草)、
「シュウメイギク」(秋明菊)等の秋の草花も見られました。
撮影日 9月13日
去年の2月に行って以来久しぶりで
色々な花や絶滅危惧種の花が見られて
楽しかったですね。
又、色々な実が色づく頃に行きたいですね。