庭園美術館の紅葉を見た後に出かけた７日の日、度々訪れる自然教育園にも行きましたが
そこの紅葉を見るのは初めてでした。
林の中ので色づくモミジは庭園で見るのとは違ってちょっと野性味を感じるものでした。
ひょうたん池の奥のモミジ、遠めにしか見られませんでしたが濃い緑の木々の中で綺麗に見えました。
庭園美術館の紅葉を見た後に出かけた７日の日、度々訪れる自然教育園にも行きましたが
そこの紅葉を見るのは初めてでした。
林の中ので色づくモミジは庭園で見るのとは違ってちょっと野性味を感じるものでした。
ひょうたん池の奥のモミジ、遠めにしか見られませんでしたが濃い緑の木々の中で綺麗に見えました。
しばらく前から、真っ白く咲く、「ヤツデ」（八手）の花を撮りたいと思っていたのですが
なかなか機会がなったのですが、自然教育園の路傍植物園で見つけました。
昔、この葉や果実で「ままごと」をして遊んだのを思い出しました。
庭園美術館で紅葉を楽しんだ後、すぐ隣の自然教育園に寄って少し花散策をして来ました。
夏に見た「コバノカモメヅル」の綿毛を見たくて、まず水生植物園に行きました。
コバノカモメヅル、エンジ色の小さな風車のような花で一昨年初めて自然教育園で見て好きになった花です。
花の後に細長い鞘のような果実ができるのですが、それが弾けて種をつけた綿毛がキラキラと
陽を受けて光っていました。
ちょっと触るとフワフワと種をつけた綿毛が舞い始めました。散策路の脇には
沢山の綿毛が落ちていました。
夏に見た「コバノカモメヅル」の綿毛を見たくて、まず水生植物園に行きました。
コバノカモメヅル、エンジ色の小さな風車のような花で一昨年初めて自然教育園で見て好きになった花です。
花の後に細長い鞘のような果実ができるのですが、それが弾けて種をつけた綿毛がキラキラと
陽を受けて光っていました。
ちょっと触るとフワフワと種をつけた綿毛が舞い始めました。散策路の脇には
沢山の綿毛が落ちていました。
用事で渋谷に行ったついでに足を延ばして、目黒の「東京都庭園美術館」へ行き、日本庭園の紅葉を見てきました。
紅葉は見頃をちょっと過ぎた感じでしたがまだ十分楽しめました。
日曜日だったので、カメラを片手に散策する人、スケッチしている人等、それ程広くない庭園でしたが紅葉を楽しんでいました。
お茶室の傍にあった手水鉢
日本庭園を出て、芝生広場の方から眺めた日本庭園のモミジ
芝生広場には何点かの彫刻作品が設置されています。
「一昨年」に訪れて以来久しぶりでしたが、この後西洋庭園には行かず、隣の自然教育園へ向かいました。
「先月２５日」に紅葉の下見に行った五島美術館へ６日の午後、夫と行って来ました。
１０日程経っていたので紅葉はかなり進んでいて前日の雨や強い風でかなり散っていましたがまだ十分楽しめました。
今日は写真だけのアップにしました。
先日と違う場所の紅葉風景ですが、それだけモミジの樹が多いということかもしれません。
紅葉した用賀「いらか道」
一昨日、金曜日は鎌倉に行く予定でしたが、母の世話を急遽頼まれて中止。風も強く午後からは雨が降り出しましたが、
このところ母の世話でで疲れが出ている夫（私も）と小一時間、砧公園まで「いらか道」を通って散歩に行きました。
「八季の坂道」思っていたより、紅葉していました。
世田谷美術館そばの林の中
お気に入りの場所へ向かおうとしたところ、強風で枯葉が舞い、散歩もここまでと
踝を返してもと来た道を戻りました。この後天候は荒れ模様、鎌倉へ行かなくて良かったと思いました。
お友達とかなり前から約束して五島美術館に２日に行くことにしていました。
当日、上野毛駅で先に着いていたお友達がポスターを見て「展示変えで１日から５日まで休館よ」と
教えてくれてがっかりしました。
でも庭園は見られるかもしれないと門前まで行って見ましたがやはり休館で門は閉まっていました。
仕方なく門の外から見えるモミジを眺め、お友達が薦めてくれた隣駅の等々力渓谷に行くことにしました。
等々力渓谷の紅葉は、あまり進んでいなかったのですが高い所にある何本かの木が
紅葉しているのが見られました。
まだ紅葉は少ないとがっかりしたわねと話しながら歩を進めて行き、
等々力不動近くになって来ると赤く色づいている木が多くなり、
この木は真っ赤でとても綺麗でした。
等々力不動の展望台のような所のモミジも色づきが少しでしたがグラデュエーションが綺麗でした。
お天気が悪く今にも降りそうな空で色が良く出ていません
まだ紅葉が十分でなかったのですが、久しぶりの等々力渓谷、日本庭園なども
新しく作られ、散策する楽しみが増えたので又来年に来てみようと思いました。
小石川植物園のカリンの木の林を通り抜けて高台下の日本庭園を眺めると
小春日和の土曜日のこともあって芝生やベンチで憩う人たちが見られました。
階段をおりていく途中に枝を広げたモミジの木が丁度良い色づきが目を楽しませてくれました。
日本庭園に降りて来ると、綺麗に刈り込まれたドウダンツツジの赤やツゲの緑のコントラストが目を引きました。
小石川植物園の日本庭園は徳川５代将軍綱吉が幼少の頃住んでいた白山御殿の庭園に由来するのだそうです。
旧東京医学校の建物が日本庭園に移築されて残っています。今は東京大学総合研究博物館小石川分館として一般に公開されています。
梅園を通り、「ラクウショウ」の下を抜けた草地です。小さな野草が幾つか見られたのですが上手に撮れなかったので
ブログへのアップをあきらめました。
「メタセコイア」の並木の脇を通り過ぎ、さらに進むと正門に出ます。
小石川植物園のツツジ園の傍に大きな『イチョウ』木がそびえるのように立っていました。
樹木園の中の道、枯葉を踏みながら歩くの楽しむと同時に大きなモミジバスズカケやユリノキ等の高い枝にある果実を見上げて歩きました。
「モミジバスズカケ」の果実
「ユリノキ」の果実
「カリン」（花梨）もたくさんの実をつけていました。
小石川植物園を訪ねる楽しみの一つは、春や夏に見た花の果実を見ることですが、
小石川植物園で見られなくても旅行や他のところで見た花の実が見られることです。又その逆もあります。
上の写真は今年の夏、志賀高原の信州大学植物園で見た「クサボタン」のものです。
「ヘビノボラズ」（蛇登らず）の果実ですが、まだこの花を見ていません。
去年も果実を撮っているのに花が撮れていません。
「ツルウメドキ」（蔓梅擬き）、可愛らしい実で柿を小さくした感じですが
これも花をまだ見ていないのでいつか見られたらたらと思っています。
植物分類標本園の傍の寒桜の大木も紅葉し始めていました。
