自然教育園の武蔵野植物園を出ておろちの松のコースを歩き水鳥の沼に向かいました。
路傍植物園でも咲いていた「ソクズ」(蒴クズ)別名「クサニワトコ」
路傍植物園でも咲いていた「ソクズ」(蒴クズ)別名「クサニワトコ」

そばに近づいて見ると、白い小さな花が沢山ある間に黄色の腺体がいくつかありました。
ソクズの花には蜜はなく、代わりに花の外側に蜜がたまる腺体があります。
ソクズの花には蜜はなく、代わりに花の外側に蜜がたまる腺体があります。

「フタリシズカ」が散策路沿いにあり、花が終わって実がついていました。

先月来た時に咲き始めを見ていた「ミゾソバ」(溝蕎麦)を探すと数が増えて
散策路そばで見られるようになっていました。
自然教育園のホームページでは「オオミゾソバ」(大溝蕎麦)と記されていました。
散策路そばで見られるようになっていました。
自然教育園のホームページでは「オオミゾソバ」(大溝蕎麦)と記されていました。

とても小さな花なのにピンクのグラデーションが綺麗です。

自然教育園の「ミゾソバ」はこの色合いの花の種類だけなのですが
去年、ハム次郎さんに案内していただいた瀬上市民の森で見た『ミゾソバはピンク色、白い色』が咲いていました。
去年、ハム次郎さんに案内していただいた瀬上市民の森で見た『ミゾソバはピンク色、白い色』が咲いていました。

一昨日アップした路傍植物園で撮った「ウバユリ」の茎に白いものがついていたのですが
綿状の分泌物を周りに付けてカモフラージュしている「アオバハゴロモ」という虫の幼虫が群がってついていたようです。
なるべくついていない「ウバユリ」を探して撮りなおしました。
綿状の分泌物を周りに付けてカモフラージュしている「アオバハゴロモ」という虫の幼虫が群がってついていたようです。
なるべくついていない「ウバユリ」を探して撮りなおしました。

水鳥の沼への道を振り返って撮ってみました。
木々が多く緑いっぱいなので暑い日でも歩いていてもそれほど苦になりませんでした。
木々が多く緑いっぱいなので暑い日でも歩いていてもそれほど苦になりませんでした。

帰る時に路傍植物園で見落としていた「シキミ」(樒)の実に気づき、撮りました。

撮影日 2018年7月14日