最後11段目は「高家表門討ち入りの場」「奥庭泉水の場」
「炭部屋本懐の場」
ずらりの46士が迫力の表門、剣の名手2人が切り結ぶ泉水、そして発見して自害を促すも最後まで抵抗をする師直の首を討ち取るカタルシスまでを見せます。
雪のチラつく明け方、薄い夜着で右往左往する邸内の男女、女物の打掛を被って脱出を図る高位のものなどリアルな討ち入り場面。
最後、刀を掲げて全員で勝どきの声をあげる場面で、師直の首を片手で掲げた富岡助右衛門役の家橘が片手でどうしても刀を鞘から抜くことが出来なかったのはご愛嬌。
歌舞伎座は、1F席だったせいか、お着物姿の方が多く、訪問着に結髪真珠の簪、という方からシックな小紋にシンプルな紬、と百花繚乱。
わたくしは落ち着いたチェリーピンクにバーガンディで極細い万筋と雪輪柄の小紋にアイボリーと紺で薔薇が全通に染めてある名古屋帯。半衿は縮緬の水色、帯揚げはライトグレー、帯締めは紅梅色。
ぜんやさんのアザラシ鼻緒草履にシルバーの柔らかい革のバッグ、グレーのウールにファーの縁取りのマントを羽織ってのお出かけでした。
着物はともかく、帯が思いのほか短くてあせりましたが、お太鼓の折り返しを多く取れなかったので仮紐を残して帯下に入れ込む技(?)を用い、なんとか着ております
着物の柄はこんな感じです。
万筋が細かいのでモアレになってしまっていますね(^^;)
雪輪は縞と同じバーガンディの濃淡でデフォルメされた柄ですので目立ちにくく、飛び柄の水玉のようにも見えます。最初、色が派手かな?と思ったのですが、意外と馴染む色味で着易いです
「炭部屋本懐の場」
ずらりの46士が迫力の表門、剣の名手2人が切り結ぶ泉水、そして発見して自害を促すも最後まで抵抗をする師直の首を討ち取るカタルシスまでを見せます。
雪のチラつく明け方、薄い夜着で右往左往する邸内の男女、女物の打掛を被って脱出を図る高位のものなどリアルな討ち入り場面。
最後、刀を掲げて全員で勝どきの声をあげる場面で、師直の首を片手で掲げた富岡助右衛門役の家橘が片手でどうしても刀を鞘から抜くことが出来なかったのはご愛嬌。
歌舞伎座は、1F席だったせいか、お着物姿の方が多く、訪問着に結髪真珠の簪、という方からシックな小紋にシンプルな紬、と百花繚乱。
わたくしは落ち着いたチェリーピンクにバーガンディで極細い万筋と雪輪柄の小紋にアイボリーと紺で薔薇が全通に染めてある名古屋帯。半衿は縮緬の水色、帯揚げはライトグレー、帯締めは紅梅色。
ぜんやさんのアザラシ鼻緒草履にシルバーの柔らかい革のバッグ、グレーのウールにファーの縁取りのマントを羽織ってのお出かけでした。
着物はともかく、帯が思いのほか短くてあせりましたが、お太鼓の折り返しを多く取れなかったので仮紐を残して帯下に入れ込む技(?)を用い、なんとか着ております
着物の柄はこんな感じです。
万筋が細かいのでモアレになってしまっていますね(^^;)
雪輪は縞と同じバーガンディの濃淡でデフォルメされた柄ですので目立ちにくく、飛び柄の水玉のようにも見えます。最初、色が派手かな?と思ったのですが、意外と馴染む色味で着易いです