12月26日、東京公演千秋楽を無事迎えた宝塚歌劇団、星組公演
「宝塚・花の踊り絵巻―秋の踊り―」
「愛と青春の旅立ち」
終わった・・・
寂しい・・・非常に寂しいです!
今年は、わたくしの宝塚観劇史上、初の快挙(?)といえる出来事が相次ぎ・・・
DEEPなファンがまわりに多く、よく観劇にお誘いいただいたり、ヅカ語りを耳にすることで、若干事情もわかったつもりでいるけれども自らアクションを起こすことのない、ライトな関係を保っていたのに。
はい、今回の星組の東京公演で都合6回、ほぼ毎週観劇していたという真性ヅカファン(?)状態に陥るに至る、
今年の歩みを、御紹介させてくださいませ。
① 星組公演「ハプスブルクの宝剣」「ボレロ」
はじまりはここから・・・。
「ハプスブルク」では、ダンサーとしての実力でつとに知られた、若きTOP男役、柚希礼音くんの銀橋渡りのソロ歌の迫力が印象的・・・ではありましたが、ン?と目を惹いたのが、長いウェーブの効いた金髪にふさふさの羽帽子、長いマントに幾重にも縫いつけられた金のレース・・・というデコラティブを絵に描いたようなコスプレ衣装でご登場のフランツ・シュテファン殿下。
平成日本人の長身小顔もここまで極まったか・・・と感動。
無理のあるコスプレ、女性が演じていることを強調するかのような赤口紅、衣装の色を無視したブルーのアイシャドウになじめなかったわたくしがすんなりと作品世界に入れたのは、主役3人のスタイル&そのあたりのセンスの良さ。
だがしかし、「ボレロ」はポエム(日記?)を読み上げながら舞台設定はアフリカ大陸?、テーマはすれ違いの恋人・・・ラストはあのラヴェルの「ボレロ」をバックに金ぴかのダンサー群舞で盛り上げる、というわけのわからないMIX力技レビューショー。
・・・ここに罠が潜んでいたのですね~。
銀端を渡る、帽子のギャング。お笑い要員の子分?二人をひきつれているものの、赤茶のスーツに黒シャツ、アイボリーのベストにアイシ―ブルーのタイ、という粋な姿で、袖をまくりあげたジャケットからのぞく白い腕が上がり、帽子の淵をスッと撫でる・・・。そのまま男役のスーツの群舞に参加。
なに?今の、ギャングなに?だれ?
珍しく、オペラでチェックし、一緒に観劇していたレオンくんファンの同僚にあとで尋ねると、満面の笑みで、2番手の凰稀かなめだと教えてくれ、同時に彼女の中でわたくしはかなめちゃんファンとして認定されました。
その日からです。
親切なその友人から、BlueRayDISCに入れた、CSの宝塚NEWS、CafeBreak,DreamTime,Now on Stageなどなど舞台稽古から公演初日、千秋楽、の模様を伝え、作品について対談し、オフをかたり・・・と手厚い星組関連の周辺状況を把握するための教材が定期的に支給されるようになったのは。
この項、続きます^^;
「宝塚・花の踊り絵巻―秋の踊り―」
「愛と青春の旅立ち」
終わった・・・
寂しい・・・非常に寂しいです!
今年は、わたくしの宝塚観劇史上、初の快挙(?)といえる出来事が相次ぎ・・・
DEEPなファンがまわりに多く、よく観劇にお誘いいただいたり、ヅカ語りを耳にすることで、若干事情もわかったつもりでいるけれども自らアクションを起こすことのない、ライトな関係を保っていたのに。
はい、今回の星組の東京公演で都合6回、ほぼ毎週観劇していたという真性ヅカファン(?)状態に陥るに至る、
今年の歩みを、御紹介させてくださいませ。
① 星組公演「ハプスブルクの宝剣」「ボレロ」
はじまりはここから・・・。
「ハプスブルク」では、ダンサーとしての実力でつとに知られた、若きTOP男役、柚希礼音くんの銀橋渡りのソロ歌の迫力が印象的・・・ではありましたが、ン?と目を惹いたのが、長いウェーブの効いた金髪にふさふさの羽帽子、長いマントに幾重にも縫いつけられた金のレース・・・というデコラティブを絵に描いたようなコスプレ衣装でご登場のフランツ・シュテファン殿下。
平成日本人の長身小顔もここまで極まったか・・・と感動。
無理のあるコスプレ、女性が演じていることを強調するかのような赤口紅、衣装の色を無視したブルーのアイシャドウになじめなかったわたくしがすんなりと作品世界に入れたのは、主役3人のスタイル&そのあたりのセンスの良さ。
だがしかし、「ボレロ」はポエム(日記?)を読み上げながら舞台設定はアフリカ大陸?、テーマはすれ違いの恋人・・・ラストはあのラヴェルの「ボレロ」をバックに金ぴかのダンサー群舞で盛り上げる、というわけのわからないMIX力技レビューショー。
・・・ここに罠が潜んでいたのですね~。
銀端を渡る、帽子のギャング。お笑い要員の子分?二人をひきつれているものの、赤茶のスーツに黒シャツ、アイボリーのベストにアイシ―ブルーのタイ、という粋な姿で、袖をまくりあげたジャケットからのぞく白い腕が上がり、帽子の淵をスッと撫でる・・・。そのまま男役のスーツの群舞に参加。
なに?今の、ギャングなに?だれ?
珍しく、オペラでチェックし、一緒に観劇していたレオンくんファンの同僚にあとで尋ねると、満面の笑みで、2番手の凰稀かなめだと教えてくれ、同時に彼女の中でわたくしはかなめちゃんファンとして認定されました。
その日からです。
親切なその友人から、BlueRayDISCに入れた、CSの宝塚NEWS、CafeBreak,DreamTime,Now on Stageなどなど舞台稽古から公演初日、千秋楽、の模様を伝え、作品について対談し、オフをかたり・・・と手厚い星組関連の周辺状況を把握するための教材が定期的に支給されるようになったのは。
この項、続きます^^;