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お着物Enjoy生活からバレエ・オペラ・宝塚etcの観劇日記に...

ちょっと休憩♪(奈良で鹿と遊んできましたの)

2006-08-15 05:13:12 | 
あぁ、Bプロの感想が終わらないうちに、日曜日に特別GALAに行って燃え尽きたmariaです・・・。
はぁ。。。感動。
今回の世界バレエ・フェスティバルの素晴らしさを再度味わい、また今のバレエの世界情勢(うふ、ちょっと大げさかな、でもそれを一望に出来るのも魅力なのです)を ご紹介する意味でも頑張ってフルにフォローしていきたいと思っているのですが・・・。

先日、京都・奈良と小旅行をして参りましたのでご紹介です♪


京都伊勢丹の加賀屋さんでLUNCH。京都で加賀料理というのも乙なもの。
暑くて外に出たくない~モードでしたのでアクセスの楽なところで。煮物が柔らかな味噌味の鴨でしたり、ご飯が塩味を隠し味にして風味を増したとうもろこし入りご飯でしたり、というところにオリジナリティが。


翌日、荒池をはさんで奈良HOTELの向かいに位置する、料亭菊水亭の経営する「レストラン菊水」でLUNCH。クラシカルなムードが魅力的なフレンチで、写真はヴィシソワーズ。このレストランらしい供しかただなぁと思ったしつらえ。メインの帆立のポアレ夏野菜添えも美味でした。


若草山の裏手、世界遺産の原生林をめぐる「奥山ドライブウェイ」の途中に奈良市内を一望できる展望台があるのですが、そちらで・・・。群れからポツンと離れて眺めの良いところでお昼寝中のバンビと 原生林は樹齢何年になるのだろうかと思われるヒノキの大木などが屹立し、ふもとでは油蝉が鳴いているのにこちらでは日暮が・・・。カナカナカナ・・・とこだまする幽玄な響きに癒されました。


その他の鹿一族は木陰でくつろぎタイム。


こちらは歴史ある名門「奈良HOTEL」。
天井が高く、クラシカルなムードで落ち着きます。今月号のDomaniだったかに、バルテュスと節子さんのお嬢さん、春美・クロソフスカ・ド・ローラさんの奈良・仏像の旅の特集がありましたが、春美さんもこちらにお泊りだったよう・・・



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12 コメント

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Unknown (シーラカンチャン)
2006-08-15 12:26:32
ちょっと休憩は、バレー報告を「ちょっと休憩」という意味ね?
プログ開いて、旅行モードになっていたので、あらん?(旅行がおもしろくないという意味ではない)と思った私。GALAは見てないので、是非続きを楽しみにしております。Bプロ3,4部も。
私など、少々認知入りしてますので、もう、こんがらかってきています。
(>_<)
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Unknown (リッチー)
2006-08-15 22:49:09
mariaさん、奈良にいらしたのですね。
実は、私も8月3日、4日と奈良に旅行に行ってきました。殆ど事前準備をしないまま&20数年ぶりの奈良だったので、東大寺、春日大社、唐招提寺、薬師寺といった初心者コースを回って来ました。宿泊だけは、奈良ホテルの一点豪華主義でしたが、窓からの眺めは世界初の写真のような状態でした(隣の建物の屋根しか見えなかったのです)。
京都のような華やかさはありませんが、静かでゆったりとしていてのんびり観光するにはとても良いところでした(^0^)
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Unknown (maria)
2006-08-16 03:50:27
◆シーラカンチャンさん

ほとんど皆様からのコメントをいただけない話題(^^;)ながら、自分のためにも、あの怒涛の連日の感動を形にしておきたくて書いているようなものです・・・。
とはいっても、いきなり作品背景、ダンサーのバックグラウンドの紹介なしで直球で感想を述べてもバレエに詳しくない方には意味が通じにくかろうと、自分なりに工夫しているつもりなのですが。

今日のジゼルは行かれませんでしたので、わたくしのバレフェスは日曜日の「GALA」でフェリがフィナーレで着用のままの赤いロングドレスを翻して、「For children」と言ってサイン入りのトウシューズをデマチのファンに投げて微笑んで待機のバスに吸い込まれるようにして去っていった残像で終わりました。
最後まで見事な女性・・・。

宜しければ、「ジゼル」レポ、お願いいたしま~す{スマイル}
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Unknown (maria)
2006-08-16 04:00:15
◆リッチーさん

リッチーさんも奈良にいらしたのですね!

関西は、東京にも増してどこも炎暑{晴}ではありましたが、奈良はのんびりとした大らかなムードがあり、古に思いを馳せる余地のある独特の雰囲気を持った都市ですね。京都は車で行動するには駐車場を確保するのが難しく、ヒトも多くて中々思うようには回れなかったりするのですが、奈良はその点、のんびりしていてホッとします{YES}

色々お寺めぐりをされたのですね。
わたくしは、2~3年前のお正月に奈良で初詣をしたところ、行く先々で大凶が出て、吉が出るまでは・・・と意固地になってほとんどの主要な神社を回っても凶が出続けたという体験アリ。
いつかリベンジしたいものです(懲りないわたくし)
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Unknown (シーラカンチャン)
2006-08-16 21:37:19
いや~、はや~
やぶへびだったみたい。私年だけはとってるけど、Mariaさんみたいに表現力とか知識とか、ないのよね。でも今日は早く帰ろうとあせってるけど、もうちとたったら、時間見てトライしてみますね。特に後半のルグリさま、素晴らしくて、場内が明るくなっても、ずっとずっと・・・・数え切れないほどカーテンコールが続いてね。名残おしかったです。
来年「ルグリと輝ける仲間たち」(←これでよい?)最後ですってね。
あ~
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Unknown (いるかのおきちゃん)
2006-08-16 23:41:25
ま~奈良におでかけでしたか
mariaさんの夏らしい白の装いも素敵ですね{スマイル}

ランチのレストラン菊水のヴィシソワーズの下のお皿は
陶器でしょうか?それも2枚重ねの。
この季節、黒の食器もおしゃれですね{食事}

今春、節子さんの監修のお着物を銀座で拝見しました。
落ち着いた中にも、大胆なデザインでびっくりしました。
娘さんのことは初めて知ったので、雑誌みてみようかしら
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Unknown (maria)
2006-08-17 06:04:45
◆シーラカンチャンさん

ルグリ先生のアルブレヒト、素晴らしかったそうですね。
コジョカルには大人すぎて、はじめから”悲恋に終わること請け合いの少女の初恋”で、とても成就しそうにない感じが涙を誘った・・・と聞いています。
何やらTVカメラが数台入っており、NHKの「芸術劇場」の枠で放映されるかも、との情報もあり、行けなくて凹んでいたわたくしには朗報{ラブ}

「ルグリと輝ける仲間たち」公演、ルグリ先生のお眼鏡に適った若手が抜擢されてのグループゆえ、OPERA座のその後の中心を担うダンサーを早めにチェックできるという点でも、ベテラン・若手、クラシック・モダン、のバランスよく組まれたプログラムを堪能するという点でも注目の公演でしたが。来年で最後とは本当に惜しい。
所謂、”ヌレエフ世代”としては純粋な現役としては最後の一人と思われるルグリ先生も、下降の片鱗も見せないのにこのようにして幕を引き始めている・・・切ないことです。

レポ、お時間のあるときにでもどうぞ宜しくお願いいたします!
楽しみです{ルンルン}
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Unknown (maria)
2006-08-17 06:19:02
◆いるかのおきちゃんさん

お久しぶりです{笑}

夏の強い日差しには白は映えますよね~。ネックレス、リングと靴をブルーに、BAGをシルバーにして涼しくしてみました。ありがとうございます。

このお皿、暗いので黒っぽく写っていますが、位置皿は藍白で絵変わり(松竹桜など全部で5種類あるそう)、その上のプレートは、翡翠色のようなグリーンで、レースのドイリーとのコンビネーションがレトロクラシックな感じで思わず写真を撮ってしまいましたの。シンプルなお料理には、凝ったセッティングも良いものだなぁと思いました。

節子さんは、ヨーロッパでお着物をお召しのせいか、場所栄え、ということを自然に意識されている気がします。
ヴェネチアでのレセプション用にターコイズブルーの夏着物をお召しだったり、モロッコでは真紅、ローマの晩餐会では金欄や光沢のあるベージュを上手に使っていらしたりとか・・・。 一方、スイスの自宅で過ごされるときには淡いピンクや紺の紬などで落ち着いた風や気負わない可愛らしさを楽しまれていて、こういったTPOの捕らえ方がとても好みです{ラブラブ}

雑誌名あいまいでスミマセン{汗}
MISS家庭が砲だったかも・・・
出来れば確認しておきますね!

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Unknown (ひぐま)
2006-08-17 07:45:07
バレエの話題は全くついていけないけれど、ちゃんと読んでお勉強しております。{メモ}ここまできたなら完結するまで頑張ってほしいと願っております。

あらら、なんだか意外!奈良で鹿と遊んでいらっしゃったのね{うま} 白のノースリーブがすっきりとお似合い!もしかしてミニスカでしょうか?

ヴィシソワーズ、ちっちゃな器一つに和食器やレースのコースターなど、すごいデコレーション。でもしっとり落ち着いて見えて、とにかく美味しそう~~。うちでこれやったら家族はどんな顔するかしら...今度やってみようかな{笑}
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Unknown (maria)
2006-08-17 23:48:57
◆ひぐまさん

こんばんは{ラブ}バレエの話題、読んでくださっているんですね~。
自分なりに工夫して書いているつもりなのですが、あまりの反響のなさに、やっぱりバレエ仲間HPの掲示板で意見交換したほうが楽しかったかな~と、ちょっと減速気味なわたくし。
これでMETの「ワルキューレ」(作品自体にも思いいれがあり、ドミンゴを始めスーパースター目白押しのコンテンツ満載すぎで気軽に書けない・・・)の如く、後でしっかり書こう、などと思っている間に次のイベントに心と時間を奪われて塩漬けになってしまうのですよね。反省反省。

ワンピはハイウエスト膝上丈でちょっと’60sっぽいかも。
1950年代から60年代のファッションって基本的に好きなので、ついこういう感じのシルエットに手が伸びてしまいます。

テーブルコーディネート、あまり大層なことは家では難しいかもしれませんが、位置皿を使うだけでもずいぶん印象が変わりますよ{ラブラブ}
是非、「菊水」風のひぐまさんの手料理をご家族にも!

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