9月3日。火曜日。夏日。
秋の深まる一日。
日中はまだまだ暑いが、朝夕は新涼の風が感じられます。
朝5時半。
ウォーク途中・・・ 『萩の花』
『秋の七花』
「秋の野に 咲きたる花を 指折り かき数ふれば 七種の花」
山上憶良。万葉集。
萩。すすき。葛(くず)。なでしこ。女郎花(おみなえし)。藤袴。ききょう。
暑かった夏朝は遠くに・・・さわやかな新涼の早朝。
心が癒される。
家族、友人、すべての人の、穏やかな朝を祈る。
そして。
夕方6時。
パリーグ1位をかけて・・・ 『西武オリオンズ 対 オリックス』
今日から三日間、近所のホットモット球場、球場に通います。
西部側観客は、1位との差は1試合、盛り上がります。
私も夫も、応援歌に合わせて、歌います。
第一回・・・ 『中村が26号2ランHR』
初回にして 『2点』 先制する。
今日の先発はニール。
打たせて取る投球で、7回目無失点で交代。
今期の9勝目。今日のヒーローとなる。
オリックスは好機にことごとく凡退。
九回目。森の適時打 等で、『3点』を加える。
結果は、『西武5 - 1オリックス』
西武の快勝となるが、1位のソフトバンクも勝利、『パリーグ2位』のまま。
観衆数:15698人。 試合時間:2時間45分。
明日も、私の応援パワーで1位に導くと信じて、応援に行くしかない!
朝夕は、秋風の吹き、気持ちの良い一日でした。
感謝!感謝!
そして。
今日は9月3日。年間第二十二火曜日。
『聖グレゴリオ一世教皇教会博士 記念日』
典礼の整備、教会改革で知られ、
中世初期を代表する教皇(在位:590年 - 604年。14年間。)
四大ラテン教父の一人。教会博士。
540年頃。 ローマの貴族の家庭で生まれる。
帝国の高位公務員となり、ついにローマ市長に任命される。
やがて、
市長職を退き、修道院に入る。
助祭に叙階されて、駐コンスタンチノーブル教皇大使となる。
590年。50歳。 教皇に選ばれる。
教皇に選ばれると精力的に教会改革に乗り出し、
三章問題の解決をはかったり、
初代カンタベリー司教のアウグスティヌスをイングランド宣教に派遣するなどした。
この派遣が、
ローマ司教の域を出なかった教皇職の権威を高めることになった。
優れた牧者として公務に励み、
貧しい人々を助け、
キリスト教信仰をはぐくみ、広めるために力を注いだ。
道徳と神学に関する多くの著作を残した。
604年。 死去。64歳。
『毎日の読書』より。
『今日の入祭唱』
『神に従う人は、口に知恵の言葉があり、その舌は正義を語る。
神の教えを心に抱き、よろめくことなく歩く。』
詩編 37章30&31節
今日は、『聖グレゴリオ』 について考えましょう。
聖グレゴリオは、聖書の意味の、『三つの意味の次元』
を探りました。
聖書の唯一の意味の持つ、三つの次元です。
『文字どりの意味』
『寓意的意味』(ほかのことにかこつけて思っていることをほのめかしていうこと)
『道徳的な意味』
中でも。
聖グレゴリオは、『道徳的意味』 を最優先しました。
又。
聖グレゴリオは、自分の考えを、いくつかの『対』
を通して示しました。
『知ること と 行うこと』
『語ること と 生きること』
『認識すること と 実践すること』
聖グレゴリオは、これらの『対』を通して、人間生活の二つの面を考えさせます。
二つの側面は補い合うわなければならないのですが、
しばしば対立し合います。
聖グレゴリアは、本物の信者のために、
『人生の完全な計画』
を示しました。
それは。
『言葉と行い』 『思考と行動』 『祈りと義務の遂行』
を、常に、完全に、一致
させることです。
これこそが。
神が人の所に降り、人が神と一つになるなるまでに、
高められるために『一致』を実現するための『道』です。
以上。教皇ベネディクト十六世『教父』より。
なるほどね。
人は、
『御言葉』に照らし合わせて・・・
自分の『言動が一致』している時・・・『本物の信者』 になれるということですね。
イエスは、
『友のために命を捧げ』ることによって、
『言動一致』を実現した、唯一の『本物の信者』かもしれません。
私たちも、
『御言葉』の真実に気付くときが、『言動一致』への第一歩なのかもしれませんね。
『今日の第一朗読 使徒パウロの言葉』
『神は、わたしたちを、
私たちの主イエス・キリストによる救いにあずかるように定められたのです。
主は、わたしたちのために死なれましたが、
それは、わたしたちが、目覚めていても眠っていても、
主と共に生きるようになるためです。』
テサロニケの教会への手紙Ⅰ 5章9-11節
使徒パウロも、
聖グレゴリオと同様に、信徒に勧めるのです。
信徒たちは、神に選ばれ、神に愛されている者です。
ですから。
神に対する信仰、希望、愛に満ちた心で日常生活を送り、
イエス・キリストが神の国の完成に向かって再び来られる日を待ち望むように。
・・・・と。信徒に勧めるのです。
それは。
すでに眠りについた人も、死者の復活の信仰により、
いつまでも、主と共にいるようになる。 ということです。
『今日の祈願』
『聖なる父よ、
聖グレゴリオの模範にならって真理を学ぶ わたしたちが、
愛をもってそれを実践できますように。』
『学び』 ながら 『実践』 する。
これこそが。
『本物の信者』への『唯一の道』です。
皆様!人生の課題として、頑張りましょう!
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
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