3月10日。木曜日。晴れ。
明け方と日中の温度差が大きい。
全国的にそんな天候が続きます。
ワインのための葡萄成長には適した温度差ですね♡♡
一方、
我が家の花々は、
”いつ咲けば良いの?” ”いつ散れば良いの?”
とばかりです。
今が盛り・・・ 『しだれ梅』
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香りもほのかに・・・美しい。
毎年なら、選手交代で、咲いていたりする『ボケの花』
まだまだ、蕾にもなっていない。
最近の『気候の変化』は何を意味するのだろう?
『気候変動適応法』
2018年に日本で出来ました。
そもそも『気候変動適応』とは何なのでしょう?
調べてみると・・・
『気候変動』は、
主に人為的な地球温暖化によって起こる、
今後数十年~数百年の、急激な気候変動を意味しています。
この気候変動は、
自然環境ばかりでなく、
私たち人間の暮らしや活動に深刻な影響を与える、と予想されています。
気候や風土が急激に変わると、
これまで当たり前だった環境が維持されなくなります。
そこで、
気候変動が起こっても、
わたしたちの “暮らし” を可能な限り持続的なものになるように工夫する。
そのことを『気候変動への “適応 “』と呼ぶそうです。
『気候変動への “適応 “』の方法は二つ。
①温室効果ガスの発生量を削減し、気候変動自身を抑制することで、
気候変動の『緩和 』を計ります。
②『緩和』を計りながら・・・
私たちは、今のうちから、気候変動への『適応 』に意識的に取り組む必要があります。
気候変動対策には
『緩和』と『適応』の両方が必須だそうです。
今日の私は、気候変動に『適応』するために、
自衛手段で、
早朝と日中の大きな温度差対策です。
早朝はダウンを着て・・・早朝ウォーキング。
昼からは体操着を着て・・・庭の花々の手入れ。
”我が身は自分で守るしかない!”
小さなことから『気候変動適応法』の実行です。
感謝!感謝!
そして。
今日は3月10日。四旬節第一木曜日。
『今日の入祭唱』
『主よ、わたしの言葉に耳を傾け、つぶやきを聞き分けてください。
わたしの王、私の神よ、助けを求めて叫ぶ声を聞いてください。
あなたに向かって祈ります。』
詩編 5章2-3節
『今日の福音 イエスの御言葉』
『そのとき、イエスは弟子たちに言われた。
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「※求めなさい。
そうすれば、与えられる。
※探しなさい。
そうすれば、見つかる。
※門をたたきなさい。
そうすれば、開かれる。
だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、
門をたたく者には開かれる。
あなたがたのだれが、
パンを欲しがる自分の子供に、石を与えるだろうか。
魚を欲しがるのに、蛇を与えるだろうか。
このように、あなたがたは悪い者でありながらも、
自分の子供には良い物を与えることを知っている。
まして、
あなたがたの天の父は、
求める者に良い物をくださるにちがいない。
だから、
人にしてもらいたいと思うことは何でも、
あなたがたも人にしなさい。
これこそ律法と預言者である。」』
マタイによる福音書 7章7-12節
今日のイエス様は、
『信頼して、寛大な天の御父・神に求めなさい。』
そして、
求める者に良い物をくださる天の御父のように
『自分がしてもらいたいと思うことは何でも、人にしなさい。』
と、語ります。
イエス様は、
少し前に、『主の祈り』を教えてくださいました。
『私たちの負い目を赦してください。
わたしたちも自分に負い目のある人を赦します。』
と祈るようにと勧めて下さいました。
私たち・キリスト者は、
知っています。信じています。
『神様は私たちの幸せを願って、
恵み深い御方である。』 ことを。
又、
知っています。
神様は人々の幸せを願って、
『私たちに人に尽す者となりなさい。』
と、願っておられることを。
言い換えれば、
知っています。
『神に信頼すること』=『自分の責任を果たすこと』 であると。
神様は私たちを幸せにしてくださる御方です。
私たちも、神様への感謝で、
お人を幸せにする者となるのです。
神は、御子を遣わし、御子を通して、
私たちに『本当の命』を与えてくださいました。
それは、
神からの一方的に与えてくださった、
旧約時代から続いた『神の約束』の成就でした。
これこそ律法と預言者なのです。
神が私たちと一緒にいるという『約束』でした。
私たちも、
幸せの時も、不幸の時も、神様は一緒にいてくださる、
と、信じたいですね。信頼したいですね。
祈りましょう。
『今日の詠唱』
『神よ、わたしの内に清い心を創造し、新しく確かな霊を授けてくだい。
御救いの喜びを再びわたしに味わわせ、自由の霊によって支えてください。』
詩編 51章12&14節
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様は、気候変動に『適応』するために、何か『気候変動適応法』を実行なさっていますか?
自分自身のためにも、社会のためにも、考えつくことから実行してまいりましょう。 お元気で!