マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

木々の剪定と前庭造り そして 『アブラムは主を信じた。主はそれを彼の義と認められた』・・・『祈っておられるうちに、イエスの顔の様子が変わり、服は真っ白に輝いた。』

2022-03-13 05:30:00 | 自然・花々・樹木・ガーデニング・畑
3月13日日曜日。晴れ。

すっかり春めいたこの頃。
今朝は、
暖かさに嬉しくなり、
ウォーキングに代えて
植木の剪定と庭造りをしました。


   蕾をつけました・・・    『桃の花』
  

      それぞれのお宅の庭は、
      そこに住む人の『お人柄』が見えるような、
           個性豊かで素敵です。


      突然・・・
      私の庭も『私らしい』個性豊かな庭にしたいな!
           と思いつきました。
      私の今の庭は、プロ任せの梅と桜ともみじ等、『庭の典型』です。 


        まずは、
        家の顔である『前庭』から初めてみましょう!
        なぜか、
        そこは『和風』にしようと思いつきました!


        玄関前の『和風』を見て・・・家の中に入ると、
        そこは、期待を裏切るような、『洋風』の家!
           個性豊かで素敵でしょ!?


         今日の庭作りは、前庭だけです。
    洋風のアイビーなどは撤去し、和風のサツキを植えました。

        
        5時半~10時半までの5時間。
      新鮮な気持ちで『前庭造り』した今日は、
        肉体労働も楽しかったです。
    明日はバックヤードです。花いっぱいにしましょうかしら?
         明日も楽しみです。
          感謝!感謝!


そして。

今日は3月13日。四旬節第二主日。

『今日の入祭唱』

   『主よ、わたしは御顔を尋ね求めます。
御顔を隠すことなく、怒ることなく、あなたの僕を退けないでください。』
         詩編 27章8-9節


『今日の第一朗読 アブラハムの召命』一部だけです。

   『その日、主はアブラムを外に連れ出して言われた。
    「天を仰いで、星を数えることができるなら、
        数えてみるがよい。」
     
     そして言われた。
     「あなたの子孫はこのようになる。」

       アブラムは主を信じた。
     
       主はそれを彼の義と認められた。』
           創世記 15章5-6節

 新約聖書でもアブラハムの信仰が語られます。

  『もし、アブラハムが行いによって義とされたのであれば、
     誇ってもよいが、神の前ではそれは出来ません。
   聖書には何と書いてありますか。
  アブラムは主を信じた。主はそれを彼の義と認められた。」
                   とあります。
         ローマの信徒への手紙 4章2-3節


     アブラハムは、『神の言葉』を信じました。
   そして、神はそれを『アブラハムの義』と認めたのです。
   そして、アブラハムは『イスラエルの信仰の父』、又、
     神に選ばれた選民の『契約』を担う『イスラエルの族長・国民の父』
                 となったのです。



『今日の福音 イエスの御言葉』

 『そのとき、イエスは、ペトロ、ヨハネ、およびヤコブを連れて、
      祈るために山に登られた。

      祈っておられるうちに、
    

  イエスの顔の様子が変わり、服は真っ白に輝いた。
    

    見ると、
     二人の人がイエスと語り合っていた。
    
      モーセとエリヤである。
     二人は栄光に包まれて現れ、
 イエスがエルサレムで遂げようとしておられる最期について話していた。

     ペトロと仲間は、ひどく眠かったが、
       じっとこらえていると、
  栄光に輝くイエスと、そばに立っている二人の人が見えた。

     その二人がイエスから離れようとしたとき、
       ペトロがイエスに言った。
  「先生、わたしたちがここにいるのは、すばらしいことです。
       仮小屋を三つ建てましょう。
 一つはあなたのため、一つはモーセのため、もう一つはエリヤのためです。」
    
 ペトロは、自分でも何を言っているのか、分からなかったのである。
     ペトロがこう言っていると、
     雲が現れて彼らを覆った。

   彼らが雲の中に包まれていくので、弟子たちは恐れた。
    すると、
    「これはわたしの子、選ばれた者。これに聞け」
          と言う声が雲の中から聞こえた。

   その声がしたとき、そこにはイエスだけがおられた。
 弟子たちは沈黙を守り、見たことを当時だれにも話さなかった。』
        ルカによる福音書 9章28-36節


   今日のイエス様は、
   三人の弟子の前で、『変容』なさいます。
   そこへ、旧約のモーセとエリアが現われ、三人で、
   これから起こる『イエスの受難と処刑と復活』について話し合いました。


   イエスの祈りに山まで同行した弟子の三人は、
   変容するイエス様とモーセとエリアの出現に驚きました。
   そんな驚く三人の弟子に、
   雲の中から、神の御声が聞こえてきたのです。
    『これはわたしの子、選ばれた者。これに聞け。』
   神様は、三人に、『イエスは神の子』と宣言なさったのです。


     イエス様は、
     度々、弟子たちに、苦しみを受けることを話されました。
     しかし、
     弟子たちは理解できなかったのです。


   イエス様ご自身は、
   『自分の道』の苦しみを思って、神と対話するために、山に登りました。
   そこで、モーセとエリアに出会ったのです。

     モーセは、
     イスラエル人をエジプトの奴隷生活から救い出した後、
     砂漠の生活の途中、
     イスラエル人の反対を受け、イスラエル人に理解されなかったことが
                     度々ありました。
     同様に、
     エリアも、
     『神の言葉』をイスラエル人に伝える『使命』を受けましたが、   
      イスラエル人から理解されませんでした。
     モーセもエリアも、
     二人とも、神との出会いによって、自分の『使命』を続けるを得ました。


     イエス様も、
     神に祈り、神様と出会って、神との親しい交わりの中でを頂き、
       苦しみを通して栄光に入ることを受け入れたのでしょう。
     モーセとエリアとの話し合いの中でもを頂き、
       苦しみを通して栄光に入ることを一層受け入れたことでしょう。
     そうすると・・・イエスのお顔が『喜びの光』で輝いたのです。


  私たちも、
  苦しみに中で、神様に祈ります。神様に相談するのです。
  神様から頂いた『嬉しいとき』を思い出すのです。
   そして、を頂き、前進するのです。
     顔を輝かせましょう!
      祈りましょう。

     
『今日の集会祈願』

  『聖なる父よ、あなたは「愛する子に聞け」とお命じになりました。
      みことばによってわたしたちを養ってください。
  信仰の目が清められてあなたの顔を仰ぎ見ることが出来ますように。』


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
コロナ禍のため、まだまだ外出のままならない毎日です。
ゆったりとした週末にお庭やベランダの花の手入れも素敵ですね。
   心いやされますよね。 お元気で!