12月19日。日曜日。晴れ。
今日は
待降節第四主日です。
待降節最終週です。
我が家の
『アドベント・ローソク』
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待降節第四主日・今日の四本目の『ロウソクの色』は『白色』。
『白色』は『イエス・キリスト』を表わします。
主イエス様の御降誕
今週の土曜日・今日で六日前となりました。
今日は、アドベントロウソクも四本目・最後の灯火となりました。
点灯ロウソクが一本から二本・・・四本までとなるまでの21日間。
点灯ロウソクが一本づつ増える毎に、
私たちは『主をお迎えする心の準備』を、より整えてまいりました。
私たちは『主をお迎えする心の準備』を、より整えてまいりました。
いよいよ、イエスの御降誕まで残り六日となり、
この六日間は、信徒皆の心は『白色』、
神の独り子・『イエス・キリスト』をお迎えする喜びに満たされていきます。
教皇ベネディクト十六世は話されました。
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『神は、人間に伝えようと望まれたすべてのことを、
イエス・キリストのうちに語られました。
イエス・キリストは肉となった「神のことば」だからです。
神をそれ自体として、
すなわち「三位一体の神」として知るために
人間に与えられた唯一の力は、「信仰」です。』
※六日後にお迎えする『イエス・キリスト様』は、どういう御方なのか、
※イエス様をこの世にお送りくださる『神様』は、どういう御方なのか、
・・・よく分かるために、
六日後に御降誕下さるイエス様に、『深い信仰』をくださるように願いましょう。
感謝!感謝!
『今日の入祭唱』
『天よ、露を滴らせよ。雲よ、正義を注げ。地が開いて、救いが実を結ぶように。
私は主、それを創造する。』
詩編 45章8節
『今日の福音 エリザベトの挨拶』
『そのころ、マリアは出かけて、
急いで山里に向かい、ユダの町に行った。
そして、
ザカリアの家に入ってエリサベトに挨拶した。
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マリアの挨拶をエリサベトが聞いたとき、
その胎内の子がおどった。
エリサベトは聖霊に満たされて、
声高らかに言った。
「あなたは女の中で祝福された方です。
胎内のお子さまも祝福されています。
わたしの主のお母さまがわたしのところに来てくださるとは、
どういうわけでしょう。
あなたの挨拶のお声をわたしが耳にしたとき、
胎内の子は喜んでおどりました。
主がおっしゃったことは必ず実現すると信じた方は、なんと幸いでしょう。」 』
ルカによる福音書 1章39-45節
マリアは、天使から、※『お告げ』※を受けました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/33/e13015af9cd8704835e84879a8b0ea4c.jpg)
『受胎告知』 エル・グレコ作品
※『あなたは神から恵みをいただいた。あなたは身ごもって男の子を産む。』
同時に、
※『エリザベトも男の子を身ごもっている。神にできないことは何一つない。』と。
マリアは、天使に告げらると、
急いで、親戚のエリザベトを尋ねます。
二人で、
『マリアは聖霊によって母となる』
そして、その『しるし』として
『ザガリアの妻エリザベトは高齢になって母になる』
という『神の計らい』に感謝し、喜び合います。
二人は、
マリアは、神がエリザベトになさったことを、信じました。
エリザベトも、マリアの話から、神がマリアになさったことを信じました。
『神にできないことはない』と、
信仰を深めることができました。
私たちも、
マリアの信仰を、『信仰の模範』として心に留めながら・・・
信者同士で共に集まり、
『神の計らい』を喜び、感謝しながら、信仰を深めていきたいものですね。
祈りましょう。
『今日のアレルヤ唱』
アレルヤ、アレルヤ。
『わたしは主のはしためです。お言葉どおり、この身に成りますように。』
ルカによる福音書 1章38節 アレルヤ、アレルヤ。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
『馬小屋』の中で、貧しさの中で、お生まれになるイエス様の『模範』を、
クリスマスには思い出しましょう。
クリスマスが、すべての人にとって、喜びの日となりますように。 お元気で!
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