マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

我が娘の母心を表わす・・・『ローストビーフ・サンドイッチ』 そして 神の心にかなう・・・『聖カロロ・ボロメオ司教』

2019-11-05 14:36:43 | 娘と娘家族

11月4日。月曜日。快晴。

   東京滞在3日目。


  我が娘と孫と昼食・・・ 『ローストビーフ・サンドイッチ』 
  

        無添加食品。新鮮地場野菜。

  母として、心身の成長を第一にと、個性豊かにと、子育て中の我が娘。
       最善の母となるべく、子育て真っ最中。

        何をもって『最善の母』とするのか?
       その価値観は、母親の数だけある。

     
         『三つ子の魂100まで』

      育てる母親の数だけ、子供の個性がある。
          親の価値観が子に反映する。親子はそっくりになる。

     それぞれが個性豊かで、世の中が面白くなる。

   
 私の年代になって・・・
        
      それぞれの個性を面白がる、余裕が出てきた。
         
       自分の個性を楽しめる人生を送ってほしい!
         若い世代に送るエールです。
          


そして。

今日は11月4日。月曜日。

        『聖カロロ・ボロメオ司教 記念日』
    

       教区民の救霊のためになる多くのことを定め
     教区民のキリスト教的な道徳を高めるために尽くした。

      

 1538年。 イタリア北部のアローナで、貴族のボッローメオ家に生まれる。
1560年。 22歳。母方の伯父にあたる教皇ピウス4世に任命され、枢機卿となる。

1576年。 ミラノがペストの流行に見舞われ、猛威をふるったとき、
           ボッローメオは危険も出費も顧みず、

       患者の便宜を図り、死者の埋葬が行われるよう尽力した。
         
        ペストが猛威をふるう近隣の教区をすべて訪れ、

          患者に金を援助し、必要な物資を配る。
         一方、
      義務を果たそうとしない怠慢な者たち、特に聖職者を罰した。

 

1565年。 27歳。 ミラノ大司教となる。

1584年。 46歳。 ミラノで死去。

  
    『聖母マリアに支えられながら祈るボッローメオ』 ヨハン・ロットマイヤー作品

     1610年。 死後26年目。パウルス5世の決定で『列聖』 された。 



『今日の入祭唱』

           『神は仰せになる。
 「わたしの心にかない、思いの通りに行う忠実な祭司を立てよう。」』
                     サムエル記上 2章35節

『今日の集会祈願』

         『信じる者の光である主よ、
  司教聖カロロ・ボロメオの精神を、いつも教会の中に育ててください。
    神の民が絶えず新たにされてキリストに似る者となり、
      その姿を世界に示すことができますように。』

 

  考えるに・・・

    『聖人』 
    こそが、個性豊かに生きた人であろう。
    Going my way! 我が道を究めた人であろう。
    『神の心にかなう道』 を歩んだ人である。
    



そして。

『今日の第一朗読 使徒パウロの言葉

            『聖パウロ』      
   

  『皆さん、神の賜物と招きは取り消されないものなのです。

  神はすべての人を不従順の状態に閉じ込められましたが、
    それは、すべての人を憐れむためだったのです。

    ああ、神の富と知恵と知識のなんと深いことか。
  だれが、神の定めを究め尽くし、神の道を理解し尽くせよう。

  「いったいだれが主の心を知っていたであろうか。
     だれが主の相談相手であっただろうか。
  だれがまず主に与えて、 その報いを受けるであろうか。」


       すべてのものは、

 
    神から出て、神によって保たれ、神に向かっているのです。
 
      栄光が神に永遠にありますように、アーメン。』
         ローマの信徒への手紙 11章29-36節

 

 『今日の集会祈願』

『いのちの源である神よ、
  聖カロロは司牧者の愛に燃え、忠実に使命を果たしました。
  私たちに、同じ勇気と熱意をお与えください。』

 

  人の人生。
    甲乙つけるものでなく、それぞれの人生。

    何を最重要視して、人生を送るのか?
    それが問われ、それが人に人生を決める。

  人生いろいろ。 
    ただ。 
   人生の終着地先はみな同じ。神に向かっている。 ただ一度の自分の人生。
   どの道を通って、最終地点・神に到着するのか? 自由の自分の人生。

   
   聖カロロ・ボロメオ司教。 聖パウロ使徒。

    人生を極めた方々。個性豊かなお顔。
   その人生を語るお顔をしておいでですね。

  私たちも、素敵な顔を作っていきましょう!
      顔は人生を表します。



皆様!

御訪問に感謝申し上げます。
今日は4日・火曜日。日曜日の文化祭振替休日の孫たちです。働く我が娘に代わって、私は、朝から孫娘につきあって図書館自習室です。
      孫娘は勉強。 私は昨日のブログ書き。

   SILENCE! 静寂! すばらしい環境の図書館です。 お元気で!


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