7月13日。水曜日。晴れ。
今日は
孫娘の『元服式・冠式』
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最古の元服式は聖武天皇で19歳だったそうです。
15歳の孫娘の『元服式』第二弾、
昨夕から始まりました。
昨夕6時・・・ 『大空に向かって・・・』
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飛び立ちました✈ 『大人への道』の始まりです✈
私が、
わが子たちの精神的成長と自立を願って始めた
『元服式』
私の娘も、
親・私の考えをしっかり受け継いで、
今日は孫娘の、第二弾の『元服式』です。
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孫娘の
第一弾の『元服式』は、昨年冬休み中、祖父母の家への、『10泊・一人旅』でした。
そして、
第二弾の『元服式』は、今回、友人3人と、『2泊3日・四人旅』です。
中学3年・15歳になった孫娘の『第二弾・元服式』
親に、金銭以外は、計画すべてを任せられました。
いつ?旅行の時期。 誰と?同行者。 どこへ?目的地。
孫娘は、ほぼ一人で、決めました。
時期:1学期定期試験が終わった後、1学期終業式前の、『三日間の休校日』
同行者:中学三年のクラス替えで、初めて知り合った、『クラスメート3人』
旅には、奇数人数は何かと不便が伴うと考え、偶数人数。
参加者皆の心がまとまりやすい、少人数の4人と決定しました。
旅行手段:時間節約で、飛行機。 即決でした。
宿泊地:当初は、友人と『祖父母宅』私の家に泊まると決めたのですが、
これでは『頼る気持ち』が出ると、本人が却下しました。
最終的に、便利さ最優先の『ホテル』、に決定です。
目的地:大阪と決めました。
第一目的地は、中学生らしく、遊園地:『ユニバーサルスタジオ 』
第二目的地は、仲間の一人が必ず入学したいと願う、『某大学』の見学です。
第三目的地は、大阪らしさの、『通天閣』です。
中学生らしい『計画』が出来上がりました。
孫娘も誇らしいことでしょう。有難いことです。
元服を行う年齢は、
天皇は11歳から15歳までを限度として、
皇太子は11歳から17歳までに行われるそうです。
私が『元服式』と名ずけて、
子供の親離れ、親の子離れ、を願って実行したのが、『一人旅』です。
※息子の『元服式』は、
幼稚園年長組・6歳の時、新幹線に乗って、
神戸から東京の祖父母宅へ、
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一週間の『一人旅』でした。
※娘の『元服式』は、高校一年生・16歳の時、飛行機に乗って、
一年間の『米国留学』でした。
我が子の『元服式』は、
その計画から始まって、完了までの期間で、
子は、見事に、『子供から大人』、に成長しました。
それは、
子と親の、一人の人間同士として対等な、
一種の『友人関係』の始まりとなりました♡♡
※孫娘の、今回の、『元服式』第二弾は、
その計画から始まって、参加者の(『保険』まで入る配慮も完全に)無事を願ってまで。
見事な『成長』を見せてくれることでしょう。
『天の徳』とは、
『自分で何もするのではなく、自分は何もしないこと。任せる。』
と云いますよね。
それには、
相手への『信頼』が、第一に求められますよね。
今日は、私は、
孫娘の『元服式』の無事を祈りつつ・・・
夫や、子供たち夫婦や、孫たち、を信頼して、
『天の徳』を積んでいきましょう。
感謝!感謝!
そして。
今日は7月13日。年間第十五水曜日。
『今日の入祭唱』
『父がその子を憐れむように、
主は主を畏れる人を憐れんでくださる。』
詩編 103章13節
『今日のアレルヤ唱』
アレルヤ、アレルヤ。
『天の主である父よ、あなたをほめたたえます。
あなたは神の国のことを、幼子のような者にお示しになりました。』
マタイによる福音書 11章25節 アレルヤ、アレルヤ。
『今日の福音 イエスの御言葉』
『そのとき、イエスはこう言われた。
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「天地の主である父よ、あなたをほめたたえます。
これらのことを知恵ある者や賢い者には隠して、
幼子のような者にお示しになりました。
そうです、
父よ、これは御心に適うことでした。
すべてのことは、父からわたしに任せられています。
父のほかに子を知る者はなく、
子と、子が示そうと思う者のほかには、
父を知る者はいません。」』
マタイによる福音書 11章25ー27節
今日のイエス様は、
『国の神秘は、幼子のような小さな者に示される。』
と言われました。
イエスの時代。
律法学者や金持ちなど、自分は人より偉いと思う人、がいました。
これらの人は、他者からの助けの必要もなく、
イエスの話を受け入れる必要もない、と思ったかもしれません。
一方、
律法を勉強することもできず、日々の生活に追われる、
『小さな人々・幼子のような小さな者』もいました。
これらの人は、律法も守り切れず、偉い人からの助けも期待できず、
救われないのではないか、と思ったかもしれません。
そんな時、
『小さな人々』は、小さな人々を助けようとなさる『イエス様の愛』と出会ったのです。
イエスの話を信じ、イエス様を信頼し、
イエス様から『救い』を期待したのです。
同時に、
イエス様は、普通の人を12人選び、御自分の弟子としました。
彼らは、学も金もない『小さな者』でしたが、
イエス様を信頼して、すぐにイエス様に従いました。
神様は、
神を信頼する者、素直な者=『小さな者』に、
『神の国』を示されるのです。
私たちも、
素直な心で、イエスの話を受け入れることが出来ますように。
祈りましょう。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
人は、まずは親と家族、次にいろいろの人に出会って、成長していくものですね。
今日も素敵な出会いがありますように。 お元気で!
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