マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

東京二日目・・・『中学クラス会』 そして 『神のはからいは限りなく、生涯わたしはその中に生きる。』

2018-10-05 11:30:00 | 私のこと

         2年に一度・・・     『中学クラス会』

     
      『二次会』

中学時代の思い出四つ。
3年間学んだ学び舎は、俳優・演出家・コメディアンの三木 のり平氏のお宅の隣にあった。
 芸能人を身近に感じた初めての経験で、学校からの帰路”いるかな?”とジャンプしながら、大きなお宅を覗いていた。
私は、兄の一言:『背が伸びるから水泳クラブに入りなさい』に忠実に、3年間水泳クラブを満喫した。
 入学時の朝礼は前から3番目だったが、半年の水泳で背が伸びて、1年の終わりには後から3番目まで背が伸びた。

        私にも、純心で、素直で、かわいい時代もあったのです。

私の中学は、女子数が少なく、受験校と言われる公立中学でした。
 8クラスの上位4クラスは、成績順位と名前が廊下に張り出され、成績順にA~Dクラスまで編成された。

数学の先生が、「人は頭だけではなく、心も養わなくてはいけない」と、授業前に『G線上のアリア』を聞かせた。
 生活の中の身近な音楽として、クラッシック音楽を聞くようになったのは、有難いことでした。

    頭と心を養った 友の一人は、恩師の教えをしっかり身に着け、弁護士になられた。

         教育には、鞭と飴、両刃の大切さを実感するのが、中学のクラス会です。

      
      クラス会は、神戸から友たちの待つ東京へと、私の足を東京に向かわせる。

      高校三年のクラス会は、卒業後すぐに始まり、年に一度です。
      人の繋がりは、同窓生、友人、夫婦、子供、家族、等等、一つが欠けても今の私はない。
      クラス会は、私の宝です。


そして。

今日は10月5日。年間第26金曜日。

『今日の第一朗読 神の言葉』

        『主は嵐の中からヨブに答えて仰せになった。

  お前は一生に一度でも朝に命令し、曙に役割を指示したことがあるか。
  お前は海の湧き出るところまで行き着き、深淵の底を行き巡ったことがあるか。
  お前はまた、大地の広がりを隅々まで調べたことがあるか。
       そのすべてを知っているなら言ってみよ。

        ヨブは主に答えて言った。
  
  『ヨブの悟り』

     わたしは軽々しくものを申しました。どうしてあなたに反論などできましょう。
    わたしはこの口に手を置きます。ひと言語りましたが、もう主張いたしません。」』
                                        ヨブ記 38章1節ー40章5節

 
    私も、ヨブと同様に、神に軽々しくもの申し、反論していないだろうか?
自分を退けることなく、”それはおかしい!”と、神と対等にもの申していないだろうか?

   神に対する親しみは、軽々しさではなく、全能者ゆえに湧き出る、畏敬の心であろう。


『今日の答唱詩編』

   『神のはからいは限りなく、生涯わたしはその中に生きる。』 詩編139-9

   生まれも、中学も、高校も・・・
過ぎてみれば、神のはからいの中であったと、友の顔を見ながら、悟るのです。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
年を重ねるということは、目に見えなかったものが見えてくる。ということですね。 お元気で!


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