私のランニング練習は、35年程続く、早朝です。
朝ラン出発前に・・・ 『糖分補給』
今日も届いた。 『つぶより野菜』
極端な低血圧の私。
主治医が心配する。「あんたほどの大食漢が、そりゃ太れないわ。 気を付けなさいよ。」
何十年来5時には起床している私。
お隣さんが心配して下さる。「起きてすぐのランニングは心臓に良くないですよ。」
主治医の心配に応えて・・・ラン前にしっかりと『糖分補給』をしています。
お隣さんの心配に応えて・・ラン前1時間。心臓始動の『早朝家事』をすることにした今冬です。
『タイムは問題ではない。
今となっては、どれだけ努力したところで、おそらく昔と同じような走り方はできないだろう。
その事実を進んで受け入れようと思う。
あまり愉快なこととは言いがたいが、それが年を取るということなのだ。
その事実を受容し、それに慣れなければならない。』
私のランニングバイブル:村上春樹 『走ることについて語るときに僕の語ること』 より。
『何事にも時があり、天の下の出来事にはすべて定められた時がある。
生まれる時、死ぬ時。泣く時、笑う時。嘆く時、踊る時。保つ時、放つ時。戦いの時、平和の時。』
コヘレトの言葉 3章1-8
主治医やお隣さんや村上春樹さんの『意見』に素直に耳を傾ける『時』年齢になってしまった私です
そして。
今日は3月12日。四旬節第二主日。
『今日の第一朗読 神の言葉』
『主は、(75歳の)アブラハムに言われた。
「あなたは生まれ故郷、父の家を離れて、わたしが示す地に行きなさい。」
『祈るアブラハム』
『アブラハムは、主の言葉に従って旅立った。』 創世記 12章1-4
アブラハムの『深い信仰』を表している、アブラハムの『神への応答』ですよね。
私たちの人生にも、75歳になっても、何が起こるかは予想はできません。
『何が起こるか』が大事なのではなく、『起きることへの対応』が大事なのですね。
信仰には、
年齢は関係がない。 主への信頼があるのみです。
『恐れるな!』 と。 神はいつも共にいて、慰め、励ましてくれるのです。
『私は主のはしためです。お言葉どおり、この身に成りますように。』
ルカ福音書 1-38
人生には、制限も強制もなく、自由があるのみです。
皆様!
御訪問に感謝いたします。
どんな人生を歩むかは、英知で判断する賢さが要りますよね。 厳しいですが、楽しいですね!
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今日12日のラン距離 7㎞。 3月のラン距離合計:50㎞
6時。-1度。主日ミサ出席のため時間がなくてショートコース。
”今日は短いので、”全行程走る!” と決心して走り出した。 そして、
『少なくとも最後まで歩かなかった 今のところ、それが僕の望んでいることだ。』
村上春樹 『走ることについて語るときに僕の語ること』より。 全行程を走れた!大成功!
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