マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

朝ラン前の糖分補給。 そして 『わたしが示す地に行きなさい。』

2017-03-12 22:49:30 | 待降節。クリスマス。降誕節。四旬節。聖週間。復活節。

私のランニング練習は、35年程続く、早朝です。

  朝ラン出発前に・・・      『糖分補給』

   今日も届いた。        『つぶより野菜』

極端な低血圧の私。
主治医
が心配する。「あんたほどの大食漢が、そりゃ太れないわ。 気を付けなさいよ。」
何十年来5時には起床している私。
お隣さんが心配して下さる。「起きてすぐのランニングは心臓に良くないですよ。」

  主治医の心配に応えて・・・ラン前にしっかりと『糖分補給』をしています。
  お隣さんの心配に応えて・・ラン前1時間。心臓始動の『早朝家事』をすることにした今冬です。

   『タイムは問題ではない。
  今となっては、どれだけ努力したところで、おそらく昔と同じような走り方はできないだろう。
  その事実を進んで受け入れようと思う。
  あまり愉快なこととは言いがたいが、それが年を取るということなのだ。
  その事実を受容し、それに慣れなければならない。』 
                私のランニングバイブル村上春樹 『走ることについて語るときに僕の語ること』 より。


        
『何事にも時があり、天の下の出来事にはすべて定められた時がある。

 生まれる時、死ぬ時。泣く時、笑う時。嘆く時、踊る時。保つ時、放つ時。戦いの時、平和の時。』
                                                 コヘレトの言葉 3章1-8

主治医やお隣さんや村上春樹さんの『意見』素直に耳を傾ける『時』年齢になってしまった私です


そして。

今日は3月12日。四旬節第二主日。

    『今日の第一朗読 神の言葉』

        『主は、(75歳の)アブラハムに言われた。
   「あなたは生まれ故郷、父の家を離れて、わたしが示す地に行きなさい。」


                                          『祈るアブラハム』

        『アブラハムは、主の言葉に従って旅立った。』  創世記 12章1-4

   アブラハム『深い信仰』を表している、アブラハムの『神への応答』ですよね。
   
   私たちの人生にも、75歳になっても、何が起こるかは予想はできません。
  『何が起こるか』
が大事なのではなく、『起きることへの対応』が大事なのですね。

   
信仰には、

年齢は関係がない。 主への信頼があるのみです。 
  『恐れるな!』 と。 神はいつも共にいて、慰め、励ましてくれるのです。

      
    『私は主のはしためです。お言葉どおり、この身に成りますように。』
                                     ルカ福音書 1-38

       人生には、制限も強制もなく、自由があるのみです。

 
皆様!
御訪問に感謝いたします。
どんな人生を歩むかは、英知で判断する賢さが要りますよね。 厳しいですが、楽しいですね!
      
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今日12日のラン距離 7㎞。 3月のラン距離合計:50㎞

6時。-1度。主日ミサ出席のため時間がなくてショートコース。
    ”今日は短いので、”全行程走る!” と決心して走り出した。 そして、
『少なくとも最後まで歩かなかった 今のところ、それが僕の望んでいることだ。』 
      村上春樹 『走ることについて語るときに僕の語ること』より。   全行程を走れた!大成功!


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