マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

一日の終わり・・・『祈祷書』  そして 『イエスはその人に、「手を伸ばしなさい」と言われた。』

2019-01-23 22:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

 1月23日。水曜日。

 就寝前のひと時・・・  『ベットサイドの灯り』
 
 『胡蝶蘭とガラスの時計と穏やかな灯』  

 ”お疲れさま!” と、一日を終える私を迎える就寝の3種のアイテム。
 ”ありがとう!” と、一日の終わり、いつものように『祈祷書』を開く私。

わたしの神よ、あなたを礼拝します。あなたを心から愛します。
わたしを造り、キリスト者として、そして昼間もお守りくださいましたことを、あなたに感謝します。
わたしの犯した罪をおゆるしください。
そして、何かよいことをしたのならばお受け取りください。
眠っている間も危険からわたしを守り、
あなたの恵みが常にわたしの上に、そしてわたしの愛するすべての人の上にもありますように。
     アーメン。    『晩の祈り・礼拝の祈り』


孫たちの就寝前の流儀、儀式。

まず、主の祈り、天使祝詞、詠唱、を唱える。(唱えるようにと学校でも習ったそうです。)
そして、今日の楽しかった話=『1分間スピーチ』が始まる。
 『1分間スピーチ』の終わるころには、寝息が聞こえてきます。

    おやすみなさい! 穏やかなが消される。

 

そして。

今日は1月23日。年間第2水曜日。

『今日の福音 イエスの御言葉』

『そのとき、イエスはまた会堂にお入りになった。
 
 そこに片手の萎えた人がいた。
人々はイエスを訴えようと思って、安息日にこの人の病気をいやされるかどうか、注目していた。

イエスは手の萎えた人に、「真ん中に立ちなさい」と言われた。
そして人々にこう言われた。

  「安息日に律法で許されているのは、善を行うことか、悪を行うことか。
     命を救うことか、殺すことか。」

彼らは黙っていた。
そこで、イエスはその人に、「手を伸ばしなさい」と言われた。
    伸ばすと、手は元どおりになった。
       マルコ福音書 3章1-6節


 安息日『人のため』にある。 安息日は『隣人愛の実行』のためにある。
 
イエスは、安息日も、いつも、御自分を通して働く『神の救い』を実行なさいます。
イエスの『手を伸ばしなさい』の『一言』が、安息日の『神の救い』の実行となりました。

私たちも、安息日も、いつも、私たちを通して働く『神の救い』を実行してまいりましょう!

    安息日は、『隣人愛の実行の日』です。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
一年のうちで一番寒いころです。十分な睡眠時間の確保で、お元気で!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿