娘のために用意しました・・
『披露宴列席用着物』
華やかなゴールド。 娘は、最近の結婚式列席はいつもこれです。
『・・・って、なんなんでしょう??』 と。 世の中、疑問に思うことが多いですよね。
先日は、
『結婚ってなんなんだろう?』 と。 疑問をひも解きました。
今日は、
『日本の着物文化って・・・どうなるのでしょう?』 と。 着物を取り揃えながら・・・考えさせられました。
結論は、
着物文化を残したい。 残さなければならない。 はっきりしていることです。
現実は・・
私の20台。 40年以上も前。 婚約時代も新婚時代も、ひんぱんに着ていました。
私の30台。 子供が出来てからは、着付けも手入れも大変で、子供と一緒では活動的でなく、日常的に着なくなった。 便利本位の年台です。
時代が流れて・・
娘の20台。 「晴れ衣装はお母さんのお下がりの着物で十分よ。」 と。 成人式を迎える娘の言葉でした。
「晴れ衣装を買ったと思って、そのお金で、パソコンのすべてを買って下さい!」と。 実用本位の時代の始まりでしょうか?。
その後・・
50台以降の私。 10年程前から。 余裕が出てきて、正月やイベントやおしゃれの時だけは、 『着る』。
が・・・私の着物も母から受け継いだ着物も、タンスの肥やし状態です。
娘。 結婚前は、私の着物を、必要に応じて、着てきました。 留学時代も、NewYorkでの友人の結婚式にも、自分で着付けていました。
結婚後の着用は皆無です。 結婚式列席では、着物なら礼を失することがなく、考えなくてOKなので、『着る』。 その程度です。
おしゃれのエキスパートの、70台の島田順子さん は言います。
「明治生まれの着物姿の祖母から、『本当のエレガンス』 を学びました。」 と。
「絹織物でありながらしょせんは普段着の『紬』の粋さ と 豊かさに、おしゃれの真髄があるような気がしてなりません。」 とも。
着物って・・・『日本の美しさの象徴』。 てことでもあるってことですよね。
でも
着物って・・・不便。面倒。 美しいと分かっていても、実用的ではない。 目立ちすぎる。 私の本音です。
で・・
着物文化を守り残すには、どうしたらいいのか?
考えつくことは
たとえ私一人であっても・・・着物を知って、着物を着て、着物の良さを肌で感じて・・・着物を愛する。 着物を愛する私をお人が好ましく思う。
連鎖反応を願って『着る』。
以上。
着物って・・・着物文化を守もろうと思う者が『着る』。 『着る』が、唯一の着物保存の道でしょう。かと。 今日の『疑問」に結論を出しました。
お粗末様でございました
皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。 着物を着るのはしんどい。 どんな文化も、継続はしんどいところで実現する のでしょうかね?
『披露宴列席用着物』
華やかなゴールド。 娘は、最近の結婚式列席はいつもこれです。
『・・・って、なんなんでしょう??』 と。 世の中、疑問に思うことが多いですよね。
先日は、
『結婚ってなんなんだろう?』 と。 疑問をひも解きました。
今日は、
『日本の着物文化って・・・どうなるのでしょう?』 と。 着物を取り揃えながら・・・考えさせられました。
結論は、
着物文化を残したい。 残さなければならない。 はっきりしていることです。
現実は・・
私の20台。 40年以上も前。 婚約時代も新婚時代も、ひんぱんに着ていました。
私の30台。 子供が出来てからは、着付けも手入れも大変で、子供と一緒では活動的でなく、日常的に着なくなった。 便利本位の年台です。
時代が流れて・・
娘の20台。 「晴れ衣装はお母さんのお下がりの着物で十分よ。」 と。 成人式を迎える娘の言葉でした。
「晴れ衣装を買ったと思って、そのお金で、パソコンのすべてを買って下さい!」と。 実用本位の時代の始まりでしょうか?。
その後・・
50台以降の私。 10年程前から。 余裕が出てきて、正月やイベントやおしゃれの時だけは、 『着る』。
が・・・私の着物も母から受け継いだ着物も、タンスの肥やし状態です。
娘。 結婚前は、私の着物を、必要に応じて、着てきました。 留学時代も、NewYorkでの友人の結婚式にも、自分で着付けていました。
結婚後の着用は皆無です。 結婚式列席では、着物なら礼を失することがなく、考えなくてOKなので、『着る』。 その程度です。
おしゃれのエキスパートの、70台の島田順子さん は言います。
「明治生まれの着物姿の祖母から、『本当のエレガンス』 を学びました。」 と。
「絹織物でありながらしょせんは普段着の『紬』の粋さ と 豊かさに、おしゃれの真髄があるような気がしてなりません。」 とも。
着物って・・・『日本の美しさの象徴』。 てことでもあるってことですよね。
でも
着物って・・・不便。面倒。 美しいと分かっていても、実用的ではない。 目立ちすぎる。 私の本音です。
で・・
着物文化を守り残すには、どうしたらいいのか?
考えつくことは
たとえ私一人であっても・・・着物を知って、着物を着て、着物の良さを肌で感じて・・・着物を愛する。 着物を愛する私をお人が好ましく思う。
連鎖反応を願って『着る』。
以上。
着物って・・・着物文化を守もろうと思う者が『着る』。 『着る』が、唯一の着物保存の道でしょう。かと。 今日の『疑問」に結論を出しました。
お粗末様でございました
皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。 着物を着るのはしんどい。 どんな文化も、継続はしんどいところで実現する のでしょうかね?