マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

手を離さないでね

2013-11-08 21:00:00 | 娘と娘家族
孫息子の言葉
    「仲良しだから、階段を降りる時は、必ず手をつなごうね。」

孫息子の横を、階段を降りるばあちゃんに・・・声をかけてきた孫息子です。


益々難しいゲームに挑戦の姉弟。
      「最後の一手が・・・難しいのよね!」

ばあちゃんの言った言葉を、すぐに繰り返す姉弟。


昼食。
   「白いご飯が見えないように たくさんのせるのが好きよ!」

姉のリクエスト・・・   『いくら丼』


    「やさしいおじいちゃんが、大すき!」

根気のいる、難しい工作。
おじいちゃんのヒントで、作り方の要領がわかってくる姉。 
       弟は、参加はちょいと難しく、工作の部品の渡し役。


 
来年は、保育園を卒園して、小学生の姉。
 「保育園で一番優しい子は、私がクラスで一番好きな、心ちゃんなの!」

小学校入学式のために、お受験洋服に買ったスカートとブラウスの、上着も買いました。
 二つのスタイル。  どちらがお好き?
    「私も、小学校で、心ちゃんのようになるの!」   優しい友達っていいね!


夕食。
姉と弟が、こねてこねて作りました・・・   『手作りハンバーグおいしいね!』

収穫したての信州のピーマン      ご飯も型に入れて                 
                                    ごちそうさまでした!               


孫娘の言葉
   「眠ってしまうまで、つないだ手を離さないでね。」

孫娘の左手は、ばあちゃんの右手と、しっかりとつないでいます。

          

絵本を2冊読み終えて・・・ばあちゃんの 『シューベルトの子守唄』が聞こえます。

   眠れ眠れ 母の胸に 眠れ眠れ 母の手に
        こころよき 歌声に結ばずや たのし夢
                私の亡き母が、自分の孫たち(私の子供たち) にいつも歌っていた。 
                     私も、母の歌を、受け継ぎました。 亡き母が懐かしい

以上。
何気なく話す孫たちの言葉を聞く度に・・・胸キュンのばあちゃんです
    ”この言葉を、あと何年、聞くことが出来るのかしら?”


皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。  愛する人と、いつも手をつないでいてくださいね!


孫がきました

2013-11-07 16:30:00 | 娘と娘家族

玄関に並んだ四足。     『 特大・大・中・少 』

今日から始まる、5日間の孫との生活の足。
普段は、『特大』 と 『大』 の並ぶ玄関。
        今日から、『中』 と 『少』 が加わりました

孫たち到着。
家の中も、かわいい声が加わりました

さてさて・・
   どんな生活が始まりますのやら


皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。 おもしろい話が続きます。 お読みくださいね。

孫たちが来る。 そして 林檎が来る。

2013-11-06 22:00:00 | 娘と娘家族
   『ばあちゃん! あした行くね!』 

孫たちが、明日・木曜日に来ます。

私の子供たちが、一人で、おばあちゃんの家に神戸から東京まで新幹線で行ったのは、幼稚園年長組の時です。 思い出します。
幼稚園年長組の私の孫たちが、一人で、ばあちゃんの家に松本から神戸まで来るのは、いつだろうか?  想像しています。

自分の子供には、教育の一環として、親の心配を乗り越えて、子に経験を重ねさせました。 親心です。
私の孫たちも、教育の一環として、パパママたちから、いろいろの経験をさせてもらっている。 見ているのが楽しい。 ばあちゃんの特権です。

 
   『ばあちゃん! あしたリンゴを持って行くね!』

孫たちは、リンゴ狩りに挑戦です。    
           『My リンゴの木』   

今年から、娘家族は、リンゴの木のオーナーです。
      『マイりんごだよ!』  


Myリンゴの収穫です!
   「お姉ちゃん! 取れたよ!」

「おばあちゃんちに、持っていけるね!」                  大学の優しいお姉ちゃんと一緒です!

孫たちは、大自然の中で育っています。
「楽しいね! リンゴは、真っ赤でかわいいね!」


神が、地に、最初に創った物は、食物です。
『地は草を芽生えさせよ。 種を持つ草と、それぞれの種を持つ実をつける果樹を、地に芽生えさせよ。』
                                          創世記 1章11節

種を持つ草や果樹。
「おもしろいね! リンゴは、花からちゃんとリンゴになるんだね!」
大自然から学ぶ孫たちです。


大豊作です!
         『百個は、よゆう!』

「いっぱい取れたね!」  
          「Myリンゴは、甘くておいしいね!

孫たちは、大自然に教えられて、育っています。

   
      明日は、リンゴと孫が来ます!
                        写真とコメントはパパとママのFacebookからです


皆様!
ご訪問に感謝いたします。  秋深し! 大切なお方と秋の味覚をお楽しみ下さい!


孫たちが来る。 そして ワインが来ました。

2013-11-05 23:00:00 | 娘と娘家族
      『孫たちが来ます』
金曜日・8日~日曜日・10日。・・・娘夫婦は九州で仕事。
ということで 
木曜日・7日~日曜日・10日。・・・娘夫婦の子供たち・孫たちはじいちゃんばあちゃんの家でお留守番です。 

今日・5日。

      『ワインが来ました』
”ピンポ~ン”    ドアを開ければ

届きました。   『MEDOC 2004 3本  &  シャンパン 3本』

娘の旦那様・・・子供たちを預ける時に届けてくれます
                                     感謝!感謝!                                 

孫たちがいる9日は、 じいちゃんの誕生日 です。

シャンパンは誕生日に・・・
9日・誕生日当日は、孫たちと一緒に4人で、『楽しい誕生会』 になりそうです。


今日・5日。

じいちゃんとばあちゃん二人だけで、『Pre誕生日祝膳』 に行ってきました。 有難いことと…感謝!感謝!
9日・誕生日当日は、孫たちと一緒に4人で、『笑い一杯の・嬉しい誕生会』 になりそうです。


今日・5日。

      『ニンニク醤油を作りました』

年輪ピックの帰路。 立ち寄った高知城前通りの『日曜市』。
店頭に並んだ『高知ニンニク』。 立派な大粒。 4L瓶にいっぱいです

    「孫たちが、又、来ますね~!」 「楽しみだね~!」
おしゃべりしながら・・
じいさんとばあさん。 孫を迎える前の静かな夜・・・『夜なべ仕事』 です。

2本半の醤油を注いで・・・   『ニンニク醤油』

                              完成です
「4年後の誕生日も元気で・・・4年後完成の・『2013年11月5日産ニンニク醤油』・・・食べましょうね!」
                          今日もニンニク醤油で元気! で…感謝!感謝!

以上。
72歳を迎える夫と二人。 穏やかな日常が、年を重ねると、何よりもありがたいことです。 感謝!感謝!


皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。 素敵な年を重ねて下さいね!

   

『生き方を変えるもの』

2013-11-04 05:30:00 | スポーツ・ランニング・自転車・水泳・ゴルフ・散歩・・・
      『生き方を変えるもの』 と 『生き方を変えたもの』
両者はまるでちがいますよね。 前者は、未来の私を変えるもの。  後者は、過去において私を変えたもの。 ですよね?

今朝のランニング途中の、いつもの楽しみのプロテスタント教会の女性牧師さんの、『今週の一言』
         『生き方を変えるもの』   未来形でした。

私が、今日のランニング中に考え、今日のブログに綴らせていただくのは、過去形と未来形を兼ね備えた・・
     私の 『生き方を変えたもの』 かつ 『生き方を変えるもの』 です。

沢山ありますよね
その中の、『一つ』 の御紹介です。 お読み下さいね


それは・・・

50歳になった頃に出会った    
       『島田順子ブランド』  です。

私の島田ブランドの第1号。                  
                   黒。絹綿。手刺繍。同布&同刺繍のBag付。
一目ぼれでした。           以来・・・『島田ブランド』一筋です

 50台の私。
女性らしいシルエットや優しい素材の『島田順子ブランド』 に出会った私

島田さん御自身の『島田ブランド』への思いは、
大人の女性の馥郁とした魅力を引き出すおしゃれの手伝いができればと思って・・・」 と。 語っていました。 

50歳までの私は、
洋裁を習いながら、自分で洋服を作ったりして・・・自己流・『My衣生活』 に満足して、楽しんでいました。
50台になった私は、 
『島田ブランド』との出会いで・・・『プロの技術』を利用して、熟年に向けて・・・今までよりワンランクUPの、女らしさも有りではないかと。 考えました。 

       女らしくと・・・『生き方を変えました!』


その頃・・

2001年5月。 12年前発売の雑誌。   
    『島田順子』

日本女性の活躍が嬉しいことです。

『島田順子』以来・・・     
島田順子関係の本は、手に入れて、読んでいます。

 60台・熟年時代になった私

島田さん御自身の『熟年』への思いは、こんな風です。
「日本の女性は生真面目すぎるのかしら。 べきだ・・・で、必要以上の努力をしてしまうという……。
もっと自由になったらいいのにと思います。自由に、そして独立したエスプリを持ったらいい。」 と。


パンクな・・・     『島田ヘアー』

ネットのイラストより。
            島田エスプリたっぷりヘヤースタイルですよね。 大好きです

      エスプリにと・・・『生き方を変えました!』


 島田さんのように、70台に向う私

島田さんを一人の女性ロールモデル先輩として、洋服以上に、『島田順子流生き方』 を学んでいきたいと思っています。
     
島田さんのプロフィール。
1941年:誕生。 1966年・25歳 渡仏。 1981年・40歳: パリにJUNKO SHIMADA DESIGN STUDIOを設立。
       ・・・・72歳の今も大活躍。

島田さんは語ります。
「綺麗なものに接し、大きな青い空を見たり、好きな音楽を聴いて心地よいリズムに身体をゆだねたりと・・・。」 
「家族。友人。自然。と共に。 交わりの中で日々を大切にしたい。」 と。
 
「閉鎖的なところがあるのは寂しいです。
   もっと、扉を開けて、外に向かって欲しいです。」  とも。

      私も扉を開けて・・・『豊かに生きたいものです!』

最後に・・・
島田順子デザインの極めつけです。

『安倍晋三・首相や滝川クリステルら招致チームが着用したオフィシャルスーツ』
           「お・も・て・な・し」  

紺のジャケットを着用した
安倍首相は若々しく。 滝川さんは知性が際立。 そんな装いとなりました。
                             島田スタイル…美しく素敵でした! 


以上。
私の『生き方を変えるもの』 と言うより、 私の『行き方を後押ししてくれたもの』・『島田順子ブランド』 の話でした。  お粗末様でございました


皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。  ますます 『生き方を変えるもの』 との出会いを重ねて・・・素敵にお過ごし下さい!


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記録 
今日・11月4日のラン距離:14km

年輪ピックで走ってから、ちょうど1週間。
年輪ピックで頑張った足の筋肉の疲れがやっととれまして…薄皮がはがれたような軽々しさ
   ルンルンラン 楽しいです

  11月走行距離合計:14km 

11月2日・・・『死者の日』

2013-11-02 09:30:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。
  毎年11月2日は 『死者の日』
多くのキリスト教会で、全ての死者の魂のために、祈りを捧げる日です。
教会は、998年にクリュニー修道院のオディロンによって始められて以来、『死者の日』に死者のための祈願を、捧げてきました。

亡き父の好物。             『熟した柿』

                                         私も大好きです
今日・11月2日。「死者の日」。 明日・11月3日の父の命日の前日。
                      『死者の日』のミサの中で・・・亡き父を偲びました。
『死者の日のミサ』:

      すべての死者への追悼の御言葉。

『神に従う人の魂は神の手で守られ、もはやいかなる責め苦も受けることはない。
愚か者たちの目には彼らは死んだ者と映り、この世からの旅立ちは災い、自分たちからの離別は破滅に見えた。
ところが彼らは平和のうちにいる。
人間の目には懲らしめを受けたように見えても、不滅への大いなる希望が彼らにはある。』
                                  知恵の書 3章1~4節
確かに・・・

私も、年を重ね、父の年に近くなってきた昨今です。
昨今の私は、父が晩年に考えていたであろう =精神や信仰の問題 や 『不滅への大いなる希望」= に関心を持つようになってきました。

そして・・

私が亡き父を思い出す時、私が今までの人生で経験してきた総てが、父が今ある天国の存在への集約とつながることを 確信します。


       司式司祭の言葉。

「『死者の日』の今日は、
亡き方の生き方を思い出し そして そこから学びながら・・・『私たちがいかに生きるかを考える日』 でもあります。」



私にとって・・
亡き父のその生き方を思う時、父は、正に、優しい父親で、見習うべき師でした。
そして
亡き父を思う時に、必ず思い出す、忘れられない 『私の宝物の思い出』 が二つあります。

 一つ目:

私が小学校6年生の時・・
私は、考えに考えて、父に質問しました。 兄達とだけ遊ぶ毎日…一人遊びの得意な女の子でした。
「お父さんは、私よりず~とず~と長く生きて、いろいろの経験をして、いろいろを考えたよね。
それを、私に、全部教えて! 
お父さんの今までの経験が10だとすれば・・・私は11から学べばいいから、すごく得だよね。」 と。
父は、優しく、答えました
「そんな風に考えなくていいんだよ。 
10までの経験が面白いんだよ。 そして、お前の10は、お父さんの10とは、違っていいんだよ。」 と.

そして

 ニつ目:

私が高校3年生の時・・

私の父は、結婚前は・・・父の家が代々の先生の家系であるように、先生をしていました。
父は、先生であったからではないでしょうが、私の年代には珍しい、教育パパだったと、思います。
兄たちには小学校の担任の先生が、私には女子大生が、家庭教師として、つけられました。
中高一貫校に通いだした兄たちは、夕食後は、開けても暮れても、勉強です


世間では、当たり前に、テレビが家に設置される時代でした。
野球の大好きな父は、どんなにか、テレビで、野球を観たかったことでしょう
でも・・
父は、ラジオと自分の頭を窓の外に出して、勉強する兄たちにラジオの音が聞こえないようにして、野球中継ラジオを楽しんでいました。
そして・・
末子供の私が、高校三年の大学受験合格発表の夜・・・父は、テレビを買って、テレビを運んでくれるテレビ屋さんと一緒に、嬉しそうに帰ってきました


正に、
司式司祭様が、今日の説教で言われた通り・・・
父は、『私がいかに生きるか・・・』を、教えてくれた師でした。

司式者は

『死者の日』 の 『喜びの御言葉』 を最後に語られました。

『イエスは人々に言われた。
わたしの父の御心は、子を見て信じる者が永遠の命を得ることであり、
わたしがその人を終わりの日に復活させることである。』
                      ヨハネ福音書 6章40節

確かに・・・・
『死者の日』は、
先に神の元に帰られ『永遠の命』に生きている人たち と この世で『死者』を偲ぶ私たちが、霊において、深く深くつながる一日でした
亡き人と会話しながら・・・懐かしく、嬉しく、・・・。
亡き方の生き方を思い出し そして そこから学びながら・・・『私たちがいかに生きるかを考える日』でありました


皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。 人を育てるのは、お人とのつながりなんですよね!


『黄金律』・・・倫理の根本原理

2013-11-01 16:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。
        『黄金律( Golden Rule)』
人としてこの世に生きている間、この世での己の幸せのために そして お人の幸せのためにも、人には守るべきルールがある。
     その守るべきルールが 『黄金律』 です。


金曜日・1日は、午前は『聖書深読クラス』 と 午後は『聖書通読会』。 聖書に埋もれる幸せな一日でした

午前の 『聖書深読クラス』:
講師の司祭が、途切れることなく1時間。  『黄金律』について 話された。

        『黄金律』
『人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい』
                                  マタイ福音書 7章12節


人にとって・・・いつの時代でも、どこの国においても・・・永遠不変の真理
        『守るべきルール』 です。


今朝6時。 私の窓から見える・・・    『夜明け』

                                        美しい
朝があり・・・今日が開ける。 今日が開けて・・・今日も又、人の営みが始まる。   
                               これも又 『永遠不変の真理』 です
毎朝、窓から眺める。   ・・・朝日に輝く『マンション郡』・・・ 
    ”今日も皆様の人生が始まるんだな~!” と。  毎朝…感動する私なんです


講師の講義の始まり:

『黄金律』とは何か??・・・

多くの宗教、道徳や哲学で見出される・・・倫理学的言明です。
そして
現代の欧米において『黄金律』という時・・・キリスト教の、キリストが山上の垂訓中に示したとされる、『根本的倫理』 です。

キリスト教においては・・・
『黄金律』は、イエス・キリストの、『為せ』という、能動的なルールを指します。 『命令』です。


しかし・・・

 『黄金律』の実行は、頭では『人間の守るべきルール』と分かっていても・・・実行可能であろうか??


講師の、講義の真髄 が話されます。

 『黄金律』 を、自分の力だけでは、実行できるものではありません。 無理です。 不可能です。 

相手に”優しくしよう!”と。  己に誓って、相手に向っていっても・・・
   相手のわがままの前に、己の誓も簡単に崩れます。 情けなく敗北です。 
”なによ! 私の好意も分からずに!!” てな具合に。  ね

では・・・

『黄金律』の実行を、諦めるのか??   『黄金律』の実行の 『黄金の裏技』なるものが、存在するのか??

答は、
 『黄金律』実行可能な =『黄金の裏技』= が 聖書に書かれています。 と。

読んでみて下さい。
『黄金律』の 前の文章。 聖書の言葉。

     『あなたがたの天の父は、求める者に良い物をくださる。
だから、人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい。』
                                              マタイ福音書 7章12節

         『黄金の裏技』 は 『だから・・・』  です。

神は、『あなたがたは悪い者でありながらも、良い物を与える』 のです。 
            まずは・・・あなた方がして欲しいことを、神に『してもらった!』のです。
『だから・・・』
人は、神の愛へのお返しとして、『人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい。』と。
    『黄金律』の実行が、神への返礼として、可能なのです!!

でも・・・
どうやって、神にお返しができるというの??

キリストは答えます。
 『はっきり言っておく。わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである。』
                                       マタイ福音書 25章40節
                                  

講師の結論:
   『神の私達一人一人への愛』を見つめる時・・・あなた方は、『黄金律』を守り、人を自分のように愛せるようになるのです。 


以上。
本日の、『聖書深読クラス』の、講師の授業の一部でした。  お粗末な報告でした
 

そして・・・
私も考えました。

   人間には、生まれながらに、『黄金律』が、備わっているのではなかろうか??

神の愛=神の黄金律=は、キリストの十字架の死において、実現・完成しました。  西暦・AD33年頃のことです。 
 
それよりもず~と以前。
BC400年頃。キリストの前・450年ほど前。 すでに、 『黄金律』 のような考えが存在していたような!!!

ネットで、調べてみました。
紀元前400年以上も前の・・
     『 プラトン と プラトンの弟子の アリストテレス 』

「西洋」最大の哲学者 と見なされているそうです。
                               紀元前の人達?? 格好良いですよね。偏見かな??
プラトン:

諸天体は・・・神々の「最善の魂」、その知性によって動かされている。 と。
神々は・・・・人間を配慮して、宇宙全体の善を目指している。 と。
     ・・・・歴史上初の「自然神学」(哲学的神学) を説きました。。

自然・世界・宇宙と神々は、不可分一体的なものである。 と。



     プラトンの発想は、アリストテレスにも継承されました。 そうです。


 アリストテレス:

人間の営為には・・・
すべて目的があり、それらの目的の最上位は、「最高善」である。  と。
人間にとって『最高善』とは、幸福。 幸福とは、たんに快楽を得ることだけではなく、人間の霊魂が、理性を発展させること。  と。

人間が理性的に生きるためには・・・
中庸を守ることが重要であると。
中庸に当たるのは・・・
恐怖と平然に関しては『勇敢』。 快楽と苦痛に関しては『節制』。 怒りに関しては『温和』。 
交際に関しては『親愛と真実と機知』。  等々。
   
                   なるほどね~!


     紀元前にすでに活躍していた プラトンやアリストテレスを、思うにつれ・・・
 人間には、生まれながらに、『黄金律』が、備わっているのではないか。 と思ってみたり・・
      私も、頑張ってみようかな! な~んてね。 と思ってみたり・・



そして・・・

午後の 『聖書通読クラス』:

「心の奥からわき出る 『行かねばならぬ!』 との思いに後押しされて、参加を決意して、まいりました。」 
      と。 新しい仲間が出来ました。  嬉しい! 嬉しい!

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。 秋深い11月の連休をお楽しみ下さい!


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記録 
今日・10月30日のラン距離:10km

年輪ピックから帰宅後、初めてのランニング。
年輪ピックで頑張った足の筋肉の疲れが治らないまま、意地で走りました。
   結果・・・10月走行距離合計・・・どうにか100㎞達成です!
       ”ああ~しんど!”

  10月走行距離合計:100km