漢字の表す意味合いはすばらしいといつも感心する。最近、注意を受けることがあった。自分のことや、他の人のことでも、ちょっと耳を澄ますだけでいろいろな風評が入ってくる。そんなことは有り得ない、そんな馬鹿な・・・・・一体誰がそんなことを言うのか?そう、風なのです。あんまり見事すぎて、美しすぎてふっと心が鎮まる気がする。持って行き場のない思いを、風だからと救ってくれる気がする。
しかし、それが全く影響の無いものなら、風に心を預けて、さらりと忘れもするが、ちょっと待てよと思うような内容もある。法律でも風評の流布は、悪意があり、利害を加味したものであるなら、罪にもなる。
木を見て森を見ず。。。。そのことだけを、ホーカスすることの怖さを感じる。社会性、広い森を観る眼を養わないと、人生がつまらないものになるでしょう。と、自分に言い聞かせる。