どっちにする?

人生って「どっちにする?」そんな選択の連続。あまたあるはずの選択肢。決めるのは自分\(^o^)/

矢印の先

2006-03-08 12:42:55 | うるるん

プロジェクトXという番組の最終回のビデオを友人が貸してくれた。私は、この番組をいつもタオルを持って観ていた。とにかく、毎回涙が止まらない。感動で打ち震え、トモロオさんの口調を真似て、一体いくつの番組を独自に作り上げたか分らないほどだ。

その中で、やはり私が好きなのは、つっぱり生徒と元全日本のラガーマン山口先生とのラグビーを通じての人間同士のやりとり、つっぱり生徒と泣き虫先生の物語だ。

ビデオに録画したものを何回も見直した。ビデオの世界規格を作り上げた話も素晴らしいのだけど・・・。それは次回に

やはり感動するのは、先生が自分に矢印を向けたというくだり。ダメな生徒達が、名門高校にワンサイドゲームを強いられている。当然でしょう。彼らは努力はしないし、だいいち勝とうとも思ってもいないのだから。でも、先生は矢印を自分に向ける。情けない思いをしてるやろな、この子達のために自分は何をしてやったんだ?

お疲れさん、怪我はないか?

そんなことば、私には到底かけられない。

悔しい、先生勝ちたいと、泣く生徒を、よしがんばろうと、一年で勝てるチームにできるのだから、先生もすごいが、生徒もすごい。つっぱりはすごいと実感する。

自分に矢印を向けられるか?これは難しい。他者に対しては、鋭い切り口はいくらであるのに、自分に向えない。

私は感動で、バスタオルが要るほどだった。

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春の新芽

2006-03-08 12:24:18 | なっとくる

正直、情けなくなるくらい、愚痴や弱音が出そうだったので、ブログも書けなくなってしまった。それでも、毎日愛娘と散歩には出かけている。ミシガンの大きな樹に、いつも励まされている。厳冬(今年は暖冬だと人は言うけど・・・)の朝、愛娘と散歩する。何故か前の家のワンちゃんがそれを待っていたかのように現れる。彼は(?)感じよく尾を振り、声を張り上げ、私たちに興味があるよと意思表示をしてくれる。しかし、愛娘ルル子は、その彼がタイプではないのか、何故か無視している。そこで、仕方なく私が、手を振ったりしている。それが毎朝、毎夕の風景かな。

ミシガンの大きな樹に、小さな芽が出ている。こんなに寒いのに。自然ってすごい。存在だけで、人を感動させるのだから。

私にも様々なことが起こっている。きっとあがなえない様なことなのかなあと思う。でも、まず受け入れることが肝要だとする。だって、受け入れることは悲観的な未来が待っていることとイコールではないはずだから。

地道に継続していくことを大切にしていこう。ブログを書く。愛娘と散歩して、自然を感じる。レースの準備に走ること。

 

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