何とか、ビザを取得。ビザが届き次第、航空機のチケットが取れ次第帰れることになった。
学校は始まっているし、車はデトロイト空港に置きっぱなし。最愛の娘もケネルに預けっぱなしになっている。娘の状況を問い合わすと、他の犬達と仲よくしてるらしい。一安心。でも、彼女は状況がわからないから、きっと捨てられたと思っているに違いない。
無駄な経験は何もないとは思うものの、ちょっとしんどい経験だった。目の前でピザを取り消す!と言われた時のショックはなかった。そして、こんなシビア-な状況の中では、専門家ほど大丈夫!とは言わない。確証は何もなかった。
まあ、いつか笑って話せる時がくると信じていたけど、そうなってよかった。