ちょっとスペルに自信がないのだが・・・・
Spring Season の授業に初めて出た。Human Resourse 人事管理、労働マネージメントかな・・・・来るべき帰国に備えて、ビジネス関係のクラスに鞍替えをしてみた。
初めての試みなのに、出席を重んじるこの国で、すでに4回も休んでしまった。なぜ出られないかは、日本からインストラクターあてにメールを書いたから、私を怠け者だとは思ってはいないはずだが・・・・。
生徒の顔ぶれは、若者半分、キャリアアップ組半分といった感じ。その一人から、帰れたの?と聞かれたから、とっても驚いた。どうも、インストラクターが授業の中で話していたらしかった。
黒人の背の高いインストラクターは、最初からパソコンの画面を操作して授業をする。
授業はやはり、専門用語をいかに理解するかにかかっていそうだった。きっと日本語で聞けば内容はつかめるのだが、英単語が適切に頭の中で、私の知っている限りの日本語と対応していかない。毎度のことだけどね・・・。足らないのよ英語の方が。
授業後にブラックボーイについて説明するからオフィスにおいでといわれた。え?ブラックボーイ? なんのことはない。brackbord だった。私の耳はどうなってるんだろう・・・・
それは。インターネットで授業の内容をダウンロードするシステムだった。通常最初の授業で、先生の紹介、授業の内容、授業計画、試験に関して、成績に関して・と、詳しく書かれた、シラバスを渡されるのだが、それもすべてそのソフトの中に入っていた。紙を使わないシステムだから、大賛成。うまくできているなあと感心する。
アメリカ人は、鼻紙は使わないで、ガーゼで何回も鼻をかむ。へえ・・・紙を使わないようにしているんだ・・・と、思いきや、皿、カップ、布巾、手拭、等はほとんど、紙を使い捨てにする。紙を使わないようにして、森林を守ろうとは思っていないと思うが、紙をなるべく必要なだけで済まそうとするのは、いいことに違いない。
それでも、先端大学からは遅れているのだろうなあ。息子は、パソコンを持って授業に出ている。最初の説明会で、これこれのパソコンを購入してくれと言われた。
時代は進化している。
さて、私もまた、日本語と英語のごちゃごちゃノートを取る日々が始まる。