冴えない顔をしているだろうと思う。
ロクナコトガナイ。
愛娘るる子 は、急性の腸炎を起こした。何度も夜中にトイレを要求し、最後はすさまじい血便で、医者に駆けつける。何かウィルスですか?と、私。
ごみを食べませんでしたか?と、先生。そうだ、そうだった。話せば長いが、子供たちのために急遽行った、送別ベーべキュー。後片付けもそこそこに、送りに出かけ、残りを愛娘があさって、食べたらしい。そんなことで・・・・・わが娘はすぐに、体調を崩す。ティシュペーパーも大好物で喜んで食べているけど・・・・。しかし、ドクターはすごい。あんなに苦しんでいたのに、下痢も血便もうその様になくなった。ありがとう。
しかし、二日間、私は愛娘るる子のトイレと、汚れたカーペットの掃除、タオルの洗濯に、かかりきりだった。
ロクナコトガナイ
クラスのプロジェクト。意思の疎通がない、というより、たいしたミーティングもない。あたふたと、10分くらいで、担当を決める。今回は、前回、怒ってメモリーチップを投げつけ、クラスから出て行った男性が、もうあんなことはしたくないと、全部自分で作ってくれた。でも、・・・・・・。私は、自分でもかかわりたかったし、それでは、グループでプロジェクトにあたる意味がない。
でも、もっと最悪は、きっと私の態度だ。私に仕事をください。と、笑っていえばいいのだ。気軽にね。でも、できなかった。きっと、冴えない、厳しい顔をしていたに違いない。性格と、英語の聞き取りの問題。相当集中していないと、聞き取れない。きっと、険しい形相をしているはずだ。
性格は、ちょっと人見知りで気後れしてしまう。
相手の表情は自分の表情と同じだから、結局自分が変わらない限り、プロジェクトの仕事は来ないということになる。何のために、英語であれだけメールを書いて、グループの人と打ち解けようとしたのか・・・・・そんな努力よりも、にこにこしているほうがどれだけ効果的かしれない。百文は一笑にしかず。
あーあ・・・・と、思う。
日本人はすごいよな。笑う門には福来り なんて、昔から言ってるのだから・・・。
私も笑ってると、世の中が変わるのかしら・・とも思う。