日本で最新の腕時計を買ってきた。
父に買ってもらった腕時計を、引越しのドサクサから、エプロンのポケットに入れ忘れ、洗濯してしまった。アメリカの時計店で見てもらったら、日本のseikoは、日本で見てもらったほうがいいといわれるから。・・・・・結局錆びて使えなくなってしまった。
今回は機能重視で、電池交換もいらないソーラー式充電。時刻も、携帯電話のように中継地をあわせれば簡単に勝手に表示してくれる。遅れただの、進んだだのということが無いらしい。
今日から、こちらは夏時間。夜中に時計が一時間進んだ。
便利な私の時計は、中継地を合わせるのであって、時刻を合わせるのではない。夏時間にあわせるのにも操作がいる。中継地プラス、夏時間ONにすればいい。
そういう日が来るだろうと、説明書きちんとしまってあった。早速作業にとりかかる。
ひつこいようだが、時刻を合わせるのではなく、標準時間を選ぶ。ここは、USのニューヨークタイム、そして、サマータイム ON。
何時間かかったでしょう。その作業に・・・・。今はきちんと動いている。でも、一体どっちが簡単なんだろうと思う。つまみを引っ張って針を動かせばよかった時代もあった。
文明は、加速度をつけて、私から離れていくような感じがした。