息子のこと、あれやこれやで、テニスに行けなかった。
そんな昨日、テニスサークルの年間行事のひとつ春の懇親会があった。役員の私、それも総務の私は、本来は出番が一番多いはずだったのだけど・・息子のことがあって、打ち合わせにも出れず、結果全部の準備作業はパス。
身一つでいいよ というやさしいメンバーからのことばをもらい、ラケットだけをもって参加。日頃三つのグループにレベルに合わせて分かれているが、今回はそれらを平らにして、全員が始めての人とペアを組み、紅白に分かれて得点を競うという企画だった。
全試合20分の制限で、3回試合をした。それぞれまったく知らないAレベルの人たちとペアを組んでのマッチだった。いきなり試合慣れしていないし、最近まったくテニスをしていないので、リターンが入らない。
最初は迷惑をお掛けするばかり、3戦目くらいから調子が出てきた。出てきたとしても、B級のレベルでしかないのだが・・・。
結構大きな歴史のあるサークルなので、たくさんの人がいる。まったく顔を見たことがない人たちと、テニスをしたが・・・・・楽しい、楽しい。
早くもっと楽しめるレベルにまで上達したいなあと思う。
いつも、憧れている華麗なプレーをする先輩の話を聞いたり、テニスグッズの雑誌をみてわいわい話したり、試合以外の副産物もたくさんあった。
印象に残ったこと。華麗なプレイの彼女はテニスを始めて9年。毎日ラケットに触るという。彼女は週に一回しかテニスをしないから、ラケット感覚を忘れてしまわないように、毎日ラケットに触って感触を確認するとか。
そっか、努力をしてるからなんだ・・・はやり。理由はあるよなあと思った。
とにかく、家族が健康で、自分が健康でこそテニスが楽しめる と、つくづくと思った。
それに、いいよ!!の一言で、私の仕事をぜーんぶ肩代わりしてくれた、役員のメンバーのみんなにつくづくと感謝。すばらしい段取りで、すべてがスムーズに運んだ。私は今、せっせとアンケートの集計をしている。