今日のお弁当はお休みかな?
夫は検査にでかけるようです。あれこれと不具合が出てくるお年頃です。
なんとも、国会で、「記憶にございません」と、普通にいう人のことが気になっています。今までたくさん見てきましたよね。一人や二人ではありません。
記憶にない・・・これって、認知に問題があるってことじゃないの?
超高齢化社会を迎えている日本では、健康寿命が問題視されています。人間の知性、理性、慣習、常識等は、記憶にささえられて成立しているからです。これが無くなってしまうと、認知症と診断されます。
今は認知症にならない、予防に力が入れられており、(なってしまってからは遅いのです)母は、病院に行くたびに、あれこれと質問攻めにされ、認知検査をされています。
そして、その質問がめっちゃ難しいのです。笑えません。(^^♪
今日はいつですか?なんて簡単な質問もあるようですが、数字が難しい。足したり、引いたり、かけたり。はたまた、何個のかの数字を同時に覚えさせられたりします。母には、「じゃあ今度は先生の番ね(^^♪」って、先生に質問してみたらと、言っています。つまり、先生も果たしてその問題できますか?と、思うくらいに難しいからです。
民間では、これくらい記憶の障害に対して、予防、治療が行われているのです。国会で堂々と「記憶がない」と、言っている人は、認知の検査をしてもらう、国会議員として必要な認知、常識、理性、知性を維持してもらうために、訓練をしてもらう。そのくらいの罰則があってもいいのではないでしょうか。
今、政府が検討している、「法律を適切に考えて参ります」より、具体的で、即効性があって、また有用だと思うのですが・・・。