テニスをやり始めて、もう10年は超えた。
子どもの頃からではなく、大人になってからの習い事は成長が、「ない」と、思うことすらある。
昨日は、生徒二人でコーチとレッスン。なんと、基本の基本、ラケットの面の当て方、ストロークの基本、ボレーの基本をやった。え?なぜ、誰も、もっと早く教えてくれなかったの?というような内容に、私には思えた。
もともと、テニスを始めたのは、アメリカだった。あちらの方々は皆様体力がとてもあるので、なんちゃってフォームでも見事を球を打ち返す。私は、やはり日本人だから、ひ弱い。背は高いのだけど・・・。つまり、基本のフォームは教えない。だいたい「楽しくやろう・それぞれのやり方(打ち方で)」みたいなもんだ。
日本に戻ってみると、まー皆さんのフォームがきれいなの。上手な人は、ほぼ皆さんフォームがきれいなのです。
話戻って、なんで今頃この基本なのかをコーチにきいてみた。「なんで、誰もこんな大事な基本を教えてくれなかったのかなあ?(婉曲表現)」。コーチ曰く「今だから、わかる基本なんですよ」だって。正論のような、煙に巻かれてしまったような・・・複雑な気持ちだった。
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