暖冬の日本と、厳冬のミシガン・・・・
ちょっと最初から余談になるが。。。暖冬の反対語は寒冬ではなくて、厳冬なのね。厳冬という言葉は知っていたが、寒冬ってある???と、調べてみると・・・・ない。ほんとに、ない?
本題にもどろう。環境問題を論じるつもりではなく、環境に大きく左右される自分の話。この間、カレッジの図書館で勉強を続けている。パソコンは使えるし、インターネットもOK.。印刷はできるし、紙代はただ。これは、授業料の一部に含まれていると、友人が教えてくれた。それなら、逆に家でパソコン使っているより、こちらに来た方が、断然お得と考えて通い始めた。
すると、なんとも家では、あれこれ用事をしながら、あれこれお菓子をつまみながら、その合間に勉強をしているような感じがあるが、こちらは集中して勉強ができるではないか。日本語がパソコンで打てないことも重要かもしれない。でなければ、勉強をする前に、ブログを書いたり、メールを出したりするに違いない。ただ、書けない環境ではあるが、日本語は読める環境にはある。それも、私にとっては、私が勉強をすることにとってはいい。検索で意味を調べたり、英語で理解できない内容を、日本語で探したりはできる。第一、ネットの辞書も使えるからね。
どうしても、書かなければならない、メールは英語で出す。
そして、何より、周りの学生が皆勉強している。静かで、話し声もない。ただ、タイプを打つ音が聞こえてくるだけだ。
パソコンで、ワードもエクセルも、パワーポイントも使えるから、エッセイも書けるし、プロジェクトも出来る。皆結構がんばるっている。そんな中で、私も、元気に集中して勉強ができている。
あらためて、自分がどういう環境に居るのかは大事なことなのだと感じる。選べるものなら、選ぶ必要があるし、選べないなら、変えようとすることも必要なのかもしれない。はっきり、駄目だなあ・・・と、感じる環境なら、早めにどうにかしないと、いつの間にかそれに慣れてしまうだろう。慣れる事がなくてはもちろん暮らしていけないのだけど、ただ、無抵抗に流されていくのはちょっと・・・・なんとかしたいと考えるタイプの人間ではある、私自身は・・・。
ミシガンの厳冬の中で、走れないと思っていたが、レースが目の前に迫ってくると、なんとかしないと。。。。と、結局ジムに通い始めた。すると、あるじゃない、走れる環境ランニングマシーンが。それでも、走らないよりはましだ・・・・
息子の勧めで地元のレースに出ることにもした。4月21日に10K。
昨日、息子の成績の説明会で、担当教科の先生に会ってきた。若い女性の先生は地元レース用のTシャツを用意していらした。彼女から息子は情報を得ていたらしい。(こちらでは、親が先生の教室をたずねて行く。教室を持っているのは先生で、生徒は教科の先生の教室を回って授業を受ける。よってホームルームはない)
思わず、つい、レースでますよ・・・・なんて、調子のいいことを言ってしまった。申し込みはしているからね。彼女はフルマラソンを走るらしい。見たこと無いけど・・・・成績の話はそっちのけで、レースの話で盛り上がってしまった。・・・・・。
はははは。・・・・・性格だから仕方ないけど、また、これでがんばらなければならない、環境がひとつ増えたことにもなる。
まっ・・・・・・・・・大事なことだ。環境はね。
追・・・先生は今回は主催者側なので、走らないらしい。距離も10Kが一番長い。5Kもある。5Kで・・・・と、大分迷ったが。10月のことを考えると、そんな場合ではないと、10Kにした。
一番で帰ってきてね~などど、若い先生に言われた。そんな風に見える?アメリカ人はほめ殺しタイプだからなあ・・・・・。問題は、どうやったらラストランナーにならないかだと思う。一人旅は寂しいから・・・・。