最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

北九州市応援寄附金プロジェクト

2020-05-30 | 福岡
昨日は、東京上空を編隊飛行したブルーインパルスが青空に映えていましたね。
ずいぶん前の写真ですが、ジェット機の爆音が聞こえたので外に出ると、ブルーインパルスが、航空自衛隊芦屋基地で行われる航空祭の予行演習をしていました。


五機がクロスしながら飛行して、星の形が完成。
自宅の庭から見えるとは思っていなかったので驚きました。


現在北九州市は、新型コロナウイルスの深刻な感染地帯のようになってしまい、市民としては肩身が狭いです。
ここ数日は地元のニュースでも「いま現在、北九州市を除いて、福岡県は新規感染者がいません」という情報がまず流れ、遅い時間に北九州市の感染者数の発表という感じで、福岡県内でも別扱いでしょんぼりしています。
落ち込んでばかりもいられないので、せめて、今回の感染拡大で臨時休館となってしまったところをいくつか紹介したいと思います。
北九州市もいいところがたくさんありますよ。
写真は、門司港レトロ地区にある大連友好記念館(旧 国際友好記念図書館)です。


九州鉄道記念館は、緊急事態宣言の解除に伴って感染防止対策を行った上で5月25日より開館していましたが、北九州市の感染拡大を踏まえて、わずか3日で再度臨時休館となってしまいました。


6月19日から開館予定ですが、北九州市の感染状況に応じて変更となる場合があるようです。
記念館構内では、線路に立って見学したり写真を撮ることができますよ。


丸みのあるフォルムの「キハ07」。


SL「C591」もピカピカに磨かれていました。
写真はありませんが、記念館の内部では、鉄道が歩んできた歴史を感じさせる展示物が多数あります。


北九州市立美術館本館は、双眼鏡のようなインパクトのある外観です。
映画『図書館戦争』の撮影地に選ばれたのは、この外観のせいでしょうか。


こちらは「いのちのたび博物館」の内部です。


白亜紀の北九州付近を再現した自然史ゾーンのエンバイラマ館。
マメンチサウルスなどの恐竜やその頃の自然環境などを疑似体験できます。


福岡県で発見され、日本人研究者の名前が付けられたワキノサトウリュウ。
体長10メートル以上あった肉食恐竜で、リアルな動きで迫力があります。
こんな恐竜が近くを歩いていたのですね。

県をまたいでの往来が心配なくできるようになったら、ぜひ北九州市にも足を運んでいただきたいです。

現在、北九州市では、新型コロナウイルス感染症の最前線で働かれている医療、福祉の関係者の方々や、休業要請の協力などで深刻な影響を受けている事業者の方々を応援するために、北九州市応援寄附金「コロナに負けない、北九州の底力」北九州市応援寄附金プロジェクトが開催されており、市政だよりで市民に寄附を呼びかけています。(もちろん市外からの寄附も受け付けています)
早速、申し込みました。
目標金額50,000,000円に対して、すでに39,000,000円近く集まっているようです。(受付期間は8月13日まで)


既刊本等はここにまとめています。
勝手ながら、コメント機能はOFFにしておりますので、
ご意見などは、下記のメールアドレスまでお願いします。
hiromi20050115@yahoo.co.jp