最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

『風景画のはじまり~コローから印象派へ』北九州市立美術館

2020-08-24 | 福岡
北九州市立美術館本館で開催中の、ランス美術館コレクション『風景画のはじまり~コローから印象派へ』を観てきました。
フランスのランス美術館が所蔵するカミーユ・コロー、ギュスターヴ・クールベ、クロード・モネ、ピエール=オーギュスト・ルノワールなど 19世紀フランス風景画 約70点が展示されています。


サーマルカメラによる検温や、連絡先の確認、混雑時の入館制限など、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策が徹底されていました。


『風景画のはじまり~コローから印象派へ』は写真撮影NGなので、屋上のブロンズ像を。
豊福知徳氏の「漂流’77」です。


こちらは、北九州市立美術館所蔵の作品を公開しているコレクション展で、数点のみ写真撮影OKでした。
ピエール=オーギュスト・ルノワール「麦わら帽子を被った女」
ルノワールらしい色調ですね。


エドガー・ドガ「マネとマネ夫人像」
ドガがマネに贈った絵ですが、夫人の表情が気に入らなかったのか、マネによって切り裂かれてしまいました。


心ここにあらずというマネの表情が印象的です。


切り裂かれた絵に描かれていたマネ夫人は、果たしてどんな表情をしていたのでしょうか。


ポール・ゴーギャン「川岸の女たち」


ポール・セザンヌ「水浴者」


今回、ランス美術館コレクションで見た絵の中で母が気に入ったのは、スタニスラス・レピーヌ「マルヌ川の眺め」でした。
ポストカードが入っていた袋のスタンプは、北九州市立美術館(KITABI)の外観です。


同じく、ミュージアムショップで販売していた小倉織「縞縞」のコースター。


こちらは夫作のランチです。
夫が週末に作るのはおつまみが主ですが、時々ランチも作ってくれます。
エビとアボカドとトマトの冷製パスタ。


またぜひ作ってほしいガパオライス。大盛りだったのに美味しくてペロリと食べてしまいました。


卵たっぷりのデビルサンドは2度目です。
母には食べやすいように、卵をスライスしたり、レタスやコーンなどを入れたサンドイッチを作ってくれました。


電子書籍オリジナル『ママさん探偵律子の事件簿4』の推敲が終わって、送付しました。
ほっとしています。OKが出るといいですが……。


既刊本等はここにまとめています。
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