長野市鬼無里という山村でも諏訪大社系のお祭りの御柱祭を5月3日に開催しています。
鬼無里(きなさ)は長野市市街地から西に約20キロメートルほど離れた山村です。現在は市町村合併によって、長野市になっている旧鬼無里村は、ほとんどが山間地の厳しいところです。
鬼無里の財又東地区にある諏訪神社では、諏訪市の諏訪大社と同様に7年ごとに御柱祭を行います。
鬼無里の中心部から県道36号線を北東方向に進むと、鬼無里神社が前方に出てきました。
諏訪神社で5月3日に開催される御柱祭の支援準備のために、祭りはっぴを着た方がいます(5月2日に撮影)。
さらに、県道36号線のくねくね道を全体としては北東方向に進むと、御柱祭で里曳きするスギの大木の“ご神体”が飾られて(?)いました(5月2日に撮影)。
このスギの大木は、住民約200人によって約1.5キロメールを里曳きされて、諏訪神社に「鶴の柱(男柱)」と「亀の柱(女柱)」として祀られます。
ここからはほとんど上り坂です。山村らしい風景が続きます。
この画像の右側にある竹をしめ縄でつなぎ、注連飾りで飾ったものは、結界を意味します。
坂道を長野市戸隠に向かって上ると、新緑の林の風景が続きます。
たぶんソメイヨシノの大木と思われるサクラの木が花を咲かせています。
山を上る坂道の県道36号線には、住宅と田と畑などの集落が点在します。昭和中ごろまでの日本の山村の原風景がいくらか感じられます。
遠くに戸隠連山が壁のように見えます。少し霞んでいます。
鬼無里から戸隠に入る辺りから見た戸隠連山です。
鬼無里が最近、注目を集めているのは、約80万本といわれるミズバショウ(水芭蕉)の大群生地です。
鬼無里の北側を流れる裾花川の裾花峡をひたすら北上すると、奥裾花自然園に出ます。ここには、約80万本のミズバショウ(水芭蕉)の群生地があります。
このミズバショウを見たいと思う方々が5月連休には続々と押しかけ、静かな山村の渓谷が大渋滞します。
ここは自然が残る自然園で、夏にはホタルが飛ぶそうです。野鳥やチョウもたくさんいるそうです。
鬼無里(きなさ)は長野市市街地から西に約20キロメートルほど離れた山村です。現在は市町村合併によって、長野市になっている旧鬼無里村は、ほとんどが山間地の厳しいところです。
鬼無里の財又東地区にある諏訪神社では、諏訪市の諏訪大社と同様に7年ごとに御柱祭を行います。
鬼無里の中心部から県道36号線を北東方向に進むと、鬼無里神社が前方に出てきました。
諏訪神社で5月3日に開催される御柱祭の支援準備のために、祭りはっぴを着た方がいます(5月2日に撮影)。
さらに、県道36号線のくねくね道を全体としては北東方向に進むと、御柱祭で里曳きするスギの大木の“ご神体”が飾られて(?)いました(5月2日に撮影)。
このスギの大木は、住民約200人によって約1.5キロメールを里曳きされて、諏訪神社に「鶴の柱(男柱)」と「亀の柱(女柱)」として祀られます。
ここからはほとんど上り坂です。山村らしい風景が続きます。
この画像の右側にある竹をしめ縄でつなぎ、注連飾りで飾ったものは、結界を意味します。
坂道を長野市戸隠に向かって上ると、新緑の林の風景が続きます。
たぶんソメイヨシノの大木と思われるサクラの木が花を咲かせています。
山を上る坂道の県道36号線には、住宅と田と畑などの集落が点在します。昭和中ごろまでの日本の山村の原風景がいくらか感じられます。
遠くに戸隠連山が壁のように見えます。少し霞んでいます。
鬼無里から戸隠に入る辺りから見た戸隠連山です。
鬼無里が最近、注目を集めているのは、約80万本といわれるミズバショウ(水芭蕉)の大群生地です。
鬼無里の北側を流れる裾花川の裾花峡をひたすら北上すると、奥裾花自然園に出ます。ここには、約80万本のミズバショウ(水芭蕉)の群生地があります。
このミズバショウを見たいと思う方々が5月連休には続々と押しかけ、静かな山村の渓谷が大渋滞します。
ここは自然が残る自然園で、夏にはホタルが飛ぶそうです。野鳥やチョウもたくさんいるそうです。