東京都台東区上野公園の東京都美術館で開催されている「若冲展」に行って来ました。やはり並びました。
この「若冲展」のキャッチフレーズは「ひと月限りの、この世の楽園」です。この「若冲展」は、東京都美術館だけで、4月22日から5月24日まで開催されます。他の展示会のように、大阪市や名古屋市などには巡回しません。
主催者に日本経済新聞社とNHK(日本放送協会)が入っています。特に、番組NHKスペシャル「若冲 天才絵師の謎に迫る」などで盛り上げた効果は大きかったようです。
実は、数日前に一度、午後に東京都美術館で開催されている若冲展に行ったところ、入り口にいた係員から「現在、160分待ち」といわれて、諦めて帰りました。その日の夕方の約束に間に合わないからでした。
このため、今日は午前8時に上野公園に入り、係員の指示に従って並びました。開場は午前9時30分ですので、1時間30分は並ぶ覚悟です。
この時点で、東京都美術館の「若冲展」の最初の入場人数を超えていそうなので、いくらか並ぶ覚悟でした。
実際には、午前10時に展示会のゲートを通り過ぎました。合計2時間=120分並んだのでした。
「若冲展」の館内は、ものすごい人数で、その絵の前から離れない方が多く、絵の下側の細部は見えません。
個人的には、好きな森羅万象を対象に、ウメやマツ、ボタン、ユリ、シャクヤク、アジサイなどの様々な木や山野草を描き、ツルやカメ、クジャク、オウム、アゲハチョウなどを好きなように気にいるまで“動植さい絵”を絢爛豪華に描いています。
野鳥は想像のものですが、オオルリやジョウビタキなどを基に変化させたと感じたものがありました。スズメ以外は写実ではないと感じました。
個人的には、「釈迦如来像」「文殊菩薩像」「普賢菩薩像」の釈迦三尊像がポップな出来映えで、抹香臭くなく、現在でもイラストレーターで通用する気がしました。
どんどん入場させているので、約1時間で押し出されました。
東京都美術館の外に出ると、入館待ちの方々の最後尾では「210分待ち」との表示でした、少し日射しが出て、蒸し暑くなり、熱中症の方が出たようで、救急車が1台来ていました。
ふだんは並ぶことが大嫌いなので(たとえば、有名ラーメン店には行きません)、いろいろな奇手を考えるのですが、今回は諦めて並びました、まったく別のイベントに行くことを重視したためです。
なお、人気小説家の澤田瞳子(さわだとうこ)さんが上梓した単行本「若冲」を読んだ話は、弊ブログの2015年9月9日編をご参照ください。
この「若冲展」のキャッチフレーズは「ひと月限りの、この世の楽園」です。この「若冲展」は、東京都美術館だけで、4月22日から5月24日まで開催されます。他の展示会のように、大阪市や名古屋市などには巡回しません。
主催者に日本経済新聞社とNHK(日本放送協会)が入っています。特に、番組NHKスペシャル「若冲 天才絵師の謎に迫る」などで盛り上げた効果は大きかったようです。
実は、数日前に一度、午後に東京都美術館で開催されている若冲展に行ったところ、入り口にいた係員から「現在、160分待ち」といわれて、諦めて帰りました。その日の夕方の約束に間に合わないからでした。
このため、今日は午前8時に上野公園に入り、係員の指示に従って並びました。開場は午前9時30分ですので、1時間30分は並ぶ覚悟です。
この時点で、東京都美術館の「若冲展」の最初の入場人数を超えていそうなので、いくらか並ぶ覚悟でした。
実際には、午前10時に展示会のゲートを通り過ぎました。合計2時間=120分並んだのでした。
「若冲展」の館内は、ものすごい人数で、その絵の前から離れない方が多く、絵の下側の細部は見えません。
個人的には、好きな森羅万象を対象に、ウメやマツ、ボタン、ユリ、シャクヤク、アジサイなどの様々な木や山野草を描き、ツルやカメ、クジャク、オウム、アゲハチョウなどを好きなように気にいるまで“動植さい絵”を絢爛豪華に描いています。
野鳥は想像のものですが、オオルリやジョウビタキなどを基に変化させたと感じたものがありました。スズメ以外は写実ではないと感じました。
個人的には、「釈迦如来像」「文殊菩薩像」「普賢菩薩像」の釈迦三尊像がポップな出来映えで、抹香臭くなく、現在でもイラストレーターで通用する気がしました。
どんどん入場させているので、約1時間で押し出されました。
東京都美術館の外に出ると、入館待ちの方々の最後尾では「210分待ち」との表示でした、少し日射しが出て、蒸し暑くなり、熱中症の方が出たようで、救急車が1台来ていました。
ふだんは並ぶことが大嫌いなので(たとえば、有名ラーメン店には行きません)、いろいろな奇手を考えるのですが、今回は諦めて並びました、まったく別のイベントに行くことを重視したためです。
なお、人気小説家の澤田瞳子(さわだとうこ)さんが上梓した単行本「若冲」を読んだ話は、弊ブログの2015年9月9日編をご参照ください。