群馬県富岡市北東部の山里にある、くろさわ藤園のフジの花を見に行ってきました。
この藤園は丘の斜度のきつい斜面一面にフジ棚を設け、満開のフジ(藤)の花が流れ落ちる“滝の流れ”のように見えるとうたい、“ナイアガラの滝”と自称しています。
細い川沿いの小道から見える、丘につくられたくろさわ藤園のフジ棚の全景です。
以前に訪れた時は、フジ棚の上まで薄紫色の花が咲いていました。
今回は入場料500円を支払い、フジ棚の一番下から入ります。一番下側には、白い花のフジ棚があります。
薄紫色の巨大フジ棚では、向かって右側から斜面を上ります。結構、きつい斜面です。
上り中も、下り中も、長く伸びたフジ房の間をくぐって進みます。フジの花の甘い薫りが漂います。
フジの蔓(つる)は古木らしく、かなり太いものが多いです。
このフジ房の花の蜜を集めに、クマバチは多数、飛来していて、ブンブンとうなっています。
花の甘い薫りが漂うために、クマバチは意外と頭の近くまで飛んできます。羽音がすごいです。
たくさんのフジ房が密集しているので、一番上側から下側の斜面を見ても、見通せません。
斜面のフジ棚の下に、マムシグサが密生している珍しい植生がありました。
このくろさわ藤園のフジ棚を育ててきたお爺さんは、昨年亡くなられたそうです。この方の息子さんが代わって、くろさわ藤園を現在、管理されています。
フジ棚の管理は「予想医以上に大変なので、いつまで続けるかは分からない」とのお話しでした。
実は、逆側の斜面には、見事なスイレンが咲く池がありますが、「こちらは6月になっても開園しない」とのお返事でした。
このくろさわ藤園は、富岡市中心部と高崎市吉井町の境付近にあります。主要道路からいくらか入った脇道から、丘陵の谷間を流れる支流沿いにできた田畑沿いの道路を奥に進んで行くと、突然、ある丘の斜面一面がフジ棚になっている所に出ます。
この脇道から、支流沿いの道に入る部分が予想以上に分かりにくいのです。このために、実態は少し“幻の藤園”になっています。
この藤園は丘の斜度のきつい斜面一面にフジ棚を設け、満開のフジ(藤)の花が流れ落ちる“滝の流れ”のように見えるとうたい、“ナイアガラの滝”と自称しています。
細い川沿いの小道から見える、丘につくられたくろさわ藤園のフジ棚の全景です。
以前に訪れた時は、フジ棚の上まで薄紫色の花が咲いていました。
今回は入場料500円を支払い、フジ棚の一番下から入ります。一番下側には、白い花のフジ棚があります。
薄紫色の巨大フジ棚では、向かって右側から斜面を上ります。結構、きつい斜面です。
上り中も、下り中も、長く伸びたフジ房の間をくぐって進みます。フジの花の甘い薫りが漂います。
フジの蔓(つる)は古木らしく、かなり太いものが多いです。
このフジ房の花の蜜を集めに、クマバチは多数、飛来していて、ブンブンとうなっています。
花の甘い薫りが漂うために、クマバチは意外と頭の近くまで飛んできます。羽音がすごいです。
たくさんのフジ房が密集しているので、一番上側から下側の斜面を見ても、見通せません。
斜面のフジ棚の下に、マムシグサが密生している珍しい植生がありました。
このくろさわ藤園のフジ棚を育ててきたお爺さんは、昨年亡くなられたそうです。この方の息子さんが代わって、くろさわ藤園を現在、管理されています。
フジ棚の管理は「予想医以上に大変なので、いつまで続けるかは分からない」とのお話しでした。
実は、逆側の斜面には、見事なスイレンが咲く池がありますが、「こちらは6月になっても開園しない」とのお返事でした。
このくろさわ藤園は、富岡市中心部と高崎市吉井町の境付近にあります。主要道路からいくらか入った脇道から、丘陵の谷間を流れる支流沿いにできた田畑沿いの道路を奥に進んで行くと、突然、ある丘の斜面一面がフジ棚になっている所に出ます。
この脇道から、支流沿いの道に入る部分が予想以上に分かりにくいのです。このために、実態は少し“幻の藤園”になっています。