ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

先日、半世紀前に録音された「BILL EVANS SOME OTHER TIME」を購入しました

2016年05月23日 | 日記
 先日、東京都中央区銀座に行ったときに、CD・DVD・レコード販売店の「山野楽器銀座本店」に久しぶりに立ち寄り、「BILL EVANS SOME OTHER TIME」を購入しました。

 この2枚組CD(コンパクト・ディスク)の「BILL EVANS SOME OTHER TIME」のセールス・トークは「半世紀の時を経て陽の目を見るビル・エヴァンスの歴史的音源」です。



 白人ジャスピアニストとして人気が高いビル・エヴァンスは死後約30年経ちますが、抒情的な音色は今でも人気が高いジャスピアニストです。

 そのビル・エヴァンスは、ベース奏者のエディ・ゴメスとドラム奏者のジャック・ディジョネットとのピアノトリオの名演奏が有名です。

 その3人のピアノトリオが1968年6月20日にドイツのMPSスタジオで録音したものが今回の音源です。

 1968年6月には、この3人は欧州を演奏ツアーしており、6月5日にスイスのモントルー・ジャズフェスティバルの出演し、名演奏をします。

 その時のライブ演奏は、レコード会社のヴァーブから発売され、有名なレコード・CDになっています。

 当時は、レコード会社との契約などから、ピアノトリオが1968年6月20日にドイツのMPSスタジオで録音したものは、レコード・CDとしては発売できなかったようです。それがやっと販売できるようになったそうです。

 このCD「BILL EVANS SOME OTHER TIME」のことは、日本経済新聞紙の夕刊のCDレビューで知りました。絶賛する内容でした。

 最近は、新しい演奏家の方のCD・DVDをほとんど購入せずに、昔聴いた方のものをつい買ってしまいます。

 実は、クラシック系のCDは、欧州製CDの場合は信じられないほど安い価格で売られています(ユーロ高にも関わらす、かなりの低価格です)。たぶん、CDプレーヤーで聴く方が激減しているからだと推定しています。音楽デジタルデータで購入する時代になっているからです。

 昨年2015年にもビートルズのDVD・CD「THE BEATLES 1+」を買ってしまいました。



 DVDのモノクロ動画からは1960年代の思い出が蘇りました。

 1960年代の録画技術・録音技術のレベルが分かる点でも、貴重なものです。

 ただし、昔のCDやDVDを購入する傾向は、精神の保守化につながるのではないかと危惧しています。

埼玉県所沢市にある所沢航空記念公園では、コウホネの花が咲き始めています。

2016年05月23日 | 季節の移ろい
 埼玉県所沢市並木にある埼玉県営の所沢航空記念公園にある日本庭園では、コウホネの黄色い花が咲き始めています。

  所沢航空記念公園は、1911年に開設された日本で最初の飛行場である所沢飛行場の跡地に整備された、広大な都市型公園です。

 その所沢航空記念公園の中央部分には所沢航空発祥記念館があり、その外には「C-46A輸送機(天馬)」が展示されています。



 所沢航空発祥記念館から少し離れた所に日本庭園(茶室の「彩翔亭」)があり、その日本庭園にある小さな池の中では、スイレンが咲いています。



 スイレンと一緒に、黄色いコウホネの花が数輪、咲いています。




 
 コウホネはスイレン科の水生の多年生の植物です。このコウホネは植えられたものだと想像しています。
 
 日本庭園にある小さな池の背景には、竹林があり、その中でまだタケノコが出ています。


 
 日本庭園の隣りは、ロウバイ園があり、ロイバイの木が10数本植えられています。昨年12月下旬から透明感のある黄色い花をたくさん咲かせていたロウバイの木には、現在、実が多数なっています。




 
 ロイバイの花の大きさから予想できる実の大きさより、大きなことを知りました。

 所沢航空記念公園は、緑豊かな公園です。現在は大きな木々が緑を濃くしています。

 緑豊かな並木の間にある草原に立つ緑豊かな木の下の木陰では、涼んでいる親子がいます。



 緑豊かな並木の中には、ソメイヨシノの木々がたくさんあります。ちょうど、赤い小さな実をつけているころです。



 緑豊かな所沢航空記念公園をのんびりと散策し、木々の間から薫風を感じました。

 なお、今冬は暖冬だったために、所沢航空記念公園のロウバイ園は12月下旬には開花しました。そのロウバイの開花は、弊ブログの2015年12月23日編をご覧ください。