ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県佐久市の東側にある佐久荒船高原では、オオルリがさえずっています

2016年05月09日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東側にある佐久荒船高原は、5月連休が過ぎて、ほぼ春になっています。

 標高1100メートルから1200メートるある佐久荒船高原の中心部にある、通称“コスモスの丘”は、早朝でも霜が下りず、白くならなくなりました。





 標高が高いところにある木々も新芽を出し始めましたた。

 標高が1000メートル程度の山麓では、新緑が美しい景色になっています。



 佐久荒船高原の南にそびえている荒船山(標高1423メートル)です。早朝の風景です。艫岩(ともいわ)などは早朝のために、東側からの弱い日射しが当たっています。



 荒船山を眺める斜面にいると、少し離れたところに立つ針葉樹の上で、オオルリが鳴き始めました。美しい鳴き声です。





 オオルリは斜面に巣をつくるので、この近くの崖に巣をつくっているようです。

 佐久荒船高原の東側にそびえている妙義山系です。



 佐久荒船高原の東側は、群馬県との県境になっています。眼下には、群馬県甘楽郡下仁田町南野牧にある、日本で最初の洋式牧場の神津牧場の牧草地が見えます。

 牧草地は新緑の草で覆われています。美しい緑色です。



 佐久荒船高原の北北西側には、浅間山(標高標高2568メートル)が望めます。



 浅間山の頂上にはもう残雪はありません。春霞で少しぼーっと見えます。

 ヤマザクラの木の大部分は葉桜ですが、遅咲きのヤマザクラの木がまだいくらか花を咲かせています。

 もうしばらくすると、ズミの木は、白い花が枝を埋め尽くすように、たくさん華やかに咲きます。