長野県東御市の北東部の山中にある池の平湿原では、ハクサンチドリもちょうど見ごろを迎えています。
今回、訪れた池の平湿原は、数万年前に三方ヶ峰(現在の標高は2040メートル)が噴火してできた火口原に広がる高層湿原です。

標高約2000メートルの池の平湿原の入り口から木道を進み、池の平湿原の中にある鏡池で休憩を少しとりました。その間に、霧が立ち込めていた天気は、晴れ間が出てほぼ快晴になりました。
鏡池越しに見える池の平湿原です。

今回の池の平湿原の散策は、ラン科の高山植物であるハクサンチドリの花はちょうど、開花時期でした。


高山の湿原に咲くハクサンチドリの花が、これほどあちこちで、たくさん咲いているのを見るのは初めてです。


池の平湿原の日陰部分では、マイズルソウが小さな白い花を咲かせています。

池の平湿原の周辺の森の中でも、マイズルソウはあちこちで育っていますが、日当たりがいい部分では花期を過ぎています。
高山植物らしい白い花も咲いています。今回は、山野草の図鑑が手元に無いために、名前がわかりません。

後日、山野草の図鑑で調べてみたところ、ビッチュウフウロという山野草の花に似ていました。
真夏に向かう直前の梅雨の中休みに、池の平湿原の散策を十分に満喫しました。
今回、訪れた池の平湿原は、数万年前に三方ヶ峰(現在の標高は2040メートル)が噴火してできた火口原に広がる高層湿原です。

標高約2000メートルの池の平湿原の入り口から木道を進み、池の平湿原の中にある鏡池で休憩を少しとりました。その間に、霧が立ち込めていた天気は、晴れ間が出てほぼ快晴になりました。
鏡池越しに見える池の平湿原です。

今回の池の平湿原の散策は、ラン科の高山植物であるハクサンチドリの花はちょうど、開花時期でした。


高山の湿原に咲くハクサンチドリの花が、これほどあちこちで、たくさん咲いているのを見るのは初めてです。


池の平湿原の日陰部分では、マイズルソウが小さな白い花を咲かせています。

池の平湿原の周辺の森の中でも、マイズルソウはあちこちで育っていますが、日当たりがいい部分では花期を過ぎています。
高山植物らしい白い花も咲いています。今回は、山野草の図鑑が手元に無いために、名前がわかりません。

後日、山野草の図鑑で調べてみたところ、ビッチュウフウロという山野草の花に似ていました。
真夏に向かう直前の梅雨の中休みに、池の平湿原の散策を十分に満喫しました。