ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県諏訪市と諏訪郡下諏訪町にある八島湿原では、ゼンテイカも咲き始めました

2016年07月23日 | 旅行
 長野県諏訪市と諏訪郡下諏訪町にまたがる霧ヶ峰高原にある八島湿原では、ゼンテイカも咲き始めまています。

 八島湿原では、ゼンテイカ(通称はニッコウキスゲ)は霧ヶ峰高原・車山高原のように、草原を埋め尽くすように、一面に咲くわけではありませんが、草原の中で他の山野草の花と一緒に競い合って咲きます。







 午前8時を過ぎると、太陽も高く上がり、八島湿原は明るくなりました。



 その湿原の南側の草むらでは、様々な山野草が花を次々と咲かせています。

 その中で、やはり目立つのはノハナショウブの紫色の花です。





 まだごく一部ですが、オミナエシも花を咲かせ始めています。



 草原の中で、濃いピンク色の花が目立つのは、シモツケソウです。



 シモツケソウは八島ガ池の周囲に群生して咲いています。



 また、八島ガ池の周囲の山麓に生えている低木の枝に、ウグイスが出て来ました。



 ウグイスは、この枝の上で良くさえずります。

 実は、八島湿原では、山野草の花は夏本番になる、これからが本当に咲き誇ります。特に、たとえば群生するヤナギランがいっせいに花を咲かせる風景は華やかです。