長野県南佐久郡小海町の北八ヶ岳の天狗岳(標高2646メートル)山麓にある、みどり池に行って来た話のまだ続きです。
標高が約2090メートルある山麓にあるみどり池は、シラビソの原生林の中にあります。
みどり池の湖畔に立つしらびそ小屋の方が、ホンドリスにエサを与えています。そのエサにつられて出て来たホンドリスです。
みどり池の湖面の上では、トンボが飛んでいます。近くの低木の枝に留まったトンボです。
このトンボの種類は不明です(一応、調べたのですが)
みどり池を目指して、小海町の稲子湯(いなごゆ)近くの登山口(標高約1500メートル)から、シラビソの原生林の斜面を南西方向にひたすら上りました。
途中から登山道の傾斜がきつくなり、原生林の木々は葉がうっそう茂り、日が差し込まなくなります。
山麓の渓流ぞいの登山道では、倒木や岩などの表面にはコケがむしているます。こうした倒木の陰から、ミソサザイの大きな鳴き声が聞こえました。
このために、しばらく待っていると、ミソサザイが現われました。
山地の渓流ぞいの藪や岩のある林では、キノコがたくさん生えています(前回のキノコ編に掲載できなかったキノコたちです)。
倒木やコケむした岩などの近くでは、白色が特徴の山野草のギンリョウソウ(銀竜草)があちこちに生えています。
一般の山野草のように緑色ではなく、白色が特徴の山野草です。根から菌を介して栄養を採っているそうです。
こちらはギンリョウソウが咲いている場所が暗いために、フラッシュをたいて撮影したために、こんな色合いの画像になってしまいました。
次回は、シラビソの原生林内で咲く山野草をご紹介する予定です。
標高が約2090メートルある山麓にあるみどり池は、シラビソの原生林の中にあります。
みどり池の湖畔に立つしらびそ小屋の方が、ホンドリスにエサを与えています。そのエサにつられて出て来たホンドリスです。
みどり池の湖面の上では、トンボが飛んでいます。近くの低木の枝に留まったトンボです。
このトンボの種類は不明です(一応、調べたのですが)
みどり池を目指して、小海町の稲子湯(いなごゆ)近くの登山口(標高約1500メートル)から、シラビソの原生林の斜面を南西方向にひたすら上りました。
途中から登山道の傾斜がきつくなり、原生林の木々は葉がうっそう茂り、日が差し込まなくなります。
山麓の渓流ぞいの登山道では、倒木や岩などの表面にはコケがむしているます。こうした倒木の陰から、ミソサザイの大きな鳴き声が聞こえました。
このために、しばらく待っていると、ミソサザイが現われました。
山地の渓流ぞいの藪や岩のある林では、キノコがたくさん生えています(前回のキノコ編に掲載できなかったキノコたちです)。
倒木やコケむした岩などの近くでは、白色が特徴の山野草のギンリョウソウ(銀竜草)があちこちに生えています。
一般の山野草のように緑色ではなく、白色が特徴の山野草です。根から菌を介して栄養を採っているそうです。
こちらはギンリョウソウが咲いている場所が暗いために、フラッシュをたいて撮影したために、こんな色合いの画像になってしまいました。
次回は、シラビソの原生林内で咲く山野草をご紹介する予定です。