さいたま市桜区の荒川沿いにある桜草公園では、ヨシなどが背丈2メートル以上に伸び、人を寄せ付けない草原になっています。
このヨシなどが繁っているところは、桜草公園の中心部分になっている特別天然記念物の「田島ヶ原サクラソウの自生地」です。
現在の「田島ヶ原サクラソウの自生地」は、ヨシなどが繁っています。奧には、さくらそう水門がそびえています。
この自生地では、4月上旬にはニホンサクラソウやノウルシなどが咲いていました。
このヨシ原の通路部分では、ノカンゾがオレンジ色の花を咲かせています。
ノカンゾだけではなく、一部では、ヤブカンゾも花を咲かせているそうです。
通路部分のヨシの近くでは、オカトラノオが小さな白い花を咲かせています。
オカトラノオは、ここ以外ではあまり見た記憶がありません(広大な秋が瀬公園の中をくまなく探した訳ではありませんが・・)
トモエソウも美しい黄色い花を咲かせています。
ハンゲショウもわずかですが、花を咲かせています。
ヨシ原の通路部分で見かけた大きなジャコウアゲハです(チョウの種類は推定です)。
4月には、ニホンサクラソウやノウルシなどが咲く美しい草原でしたが、現在は「夏草や兵(つわもの)どもが夢のあと」を思わせるような夏景色です。
この俳句は、松尾芭蕉が奥州平泉に立ち寄ったときに詠んだ句です。
ヨシ原の中からはオオヨシキリの鳴き声が聞こえますが、ヨシ原の繁みの中で鳴いているために、オオヨシキリの姿は見えませんでした。
ヨシ原の繁みの中に、スズメやホオジロなどが入っていきます。この中に巣があるようです。
なお、この特別天然記念物の「田島ヶ原サクラソウの自生地」で、サクラソウなどが咲いていた話は、弊ブログの2016年4月9日編をご覧ください。
このヨシなどが繁っているところは、桜草公園の中心部分になっている特別天然記念物の「田島ヶ原サクラソウの自生地」です。
現在の「田島ヶ原サクラソウの自生地」は、ヨシなどが繁っています。奧には、さくらそう水門がそびえています。
この自生地では、4月上旬にはニホンサクラソウやノウルシなどが咲いていました。
このヨシ原の通路部分では、ノカンゾがオレンジ色の花を咲かせています。
ノカンゾだけではなく、一部では、ヤブカンゾも花を咲かせているそうです。
通路部分のヨシの近くでは、オカトラノオが小さな白い花を咲かせています。
オカトラノオは、ここ以外ではあまり見た記憶がありません(広大な秋が瀬公園の中をくまなく探した訳ではありませんが・・)
トモエソウも美しい黄色い花を咲かせています。
ハンゲショウもわずかですが、花を咲かせています。
ヨシ原の通路部分で見かけた大きなジャコウアゲハです(チョウの種類は推定です)。
4月には、ニホンサクラソウやノウルシなどが咲く美しい草原でしたが、現在は「夏草や兵(つわもの)どもが夢のあと」を思わせるような夏景色です。
この俳句は、松尾芭蕉が奥州平泉に立ち寄ったときに詠んだ句です。
ヨシ原の中からはオオヨシキリの鳴き声が聞こえますが、ヨシ原の繁みの中で鳴いているために、オオヨシキリの姿は見えませんでした。
ヨシ原の繁みの中に、スズメやホオジロなどが入っていきます。この中に巣があるようです。
なお、この特別天然記念物の「田島ヶ原サクラソウの自生地」で、サクラソウなどが咲いていた話は、弊ブログの2016年4月9日編をご覧ください。