長野県小諸市の北側山麓にある高峰高原に、ゼンテイカなどの山野草の花の咲き具合いを見に行ってきました。
標高が約2000メートルある高峰高原は、山野草(高山植物)の宝庫です。6月から9月にかけて、山野草の花々が次々と咲き続けます。
7月半ばからは、ゼンテイカ(通称、ニッコウキスゲ)などの夏の山野草が咲き続けるお花畑になります。
小諸市高峰高原に設けられたスキー場「アサマ2000」の一番上部のスキースロープです。この草原は、道路から簡単に行くことができる高峰高原の一部です。やはり、濃霧に包まれていました。
この一番上部のスキースロープの草原部では、これからはカラマツソウやゼンテイカなどのお花畑になります。
いち早く咲き始めているカラマツソウの花です。白い小さな花が清楚な感じです。
草原の中に、ゼンテイカの開花直前の蕾が並んでいます。一部では早くも開花し始めています。
カラマツソウやゼンテイカの群生地の中で、開花準備中のマルバダケブキ(丸葉岳蕗)の蕾です。
この赤褐色の丸い蕾の中に、鮮やかな濃い黄色い花が準備されています。美しい花が潜んでいます。
この草原の中に、シュロソウが咲いています。暗赤紫色の小さな花が特徴です。
ここでは、毎年、シュロソウが咲きます。このシュロソウの花は、群生するゼンテイカの蕾に囲まれています。
現在、花をたくさん咲かせている山野草は、アヤメです。草原の中で、すくっと立って、気品のある花を咲かせています。
ソバナではないかと推察した花は、花期を過ぎていました。
ソバナは、キキョウ科ツリガネニンジン属の多年草の山野草です。
草原と森の境に、ハクサンシャクナゲの木があり、花がまだいくらか咲いていました。霧などのおかげで、気温が低いためでしょうか。
高峰高原は、浅間山外輪山の黒斑山(くろふやま、標高2404メートル)や蛇骨岳と、そしてその西側にそびえている高峰山(標高2106メートル)の間にある、標高約2000メートルの高原です。
車峠にある黒斑山などの浅間山外輪山への登山口があり、濃霧の中を登山家のグループが出発して行きました。
その黒斑山などの浅間山外輪山への登山口にある、「黒斑山天然カラマツ植物群落保存林」も霧に包まれています。
昨年夏には、ここでカモシカに出会いました。霧の中から、カモシカが出てくるのを密かに期待したのですが、カモシカは現れませんでした。
標高が約2000メートルある高峰高原は、山野草(高山植物)の宝庫です。6月から9月にかけて、山野草の花々が次々と咲き続けます。
7月半ばからは、ゼンテイカ(通称、ニッコウキスゲ)などの夏の山野草が咲き続けるお花畑になります。
小諸市高峰高原に設けられたスキー場「アサマ2000」の一番上部のスキースロープです。この草原は、道路から簡単に行くことができる高峰高原の一部です。やはり、濃霧に包まれていました。
この一番上部のスキースロープの草原部では、これからはカラマツソウやゼンテイカなどのお花畑になります。
いち早く咲き始めているカラマツソウの花です。白い小さな花が清楚な感じです。
草原の中に、ゼンテイカの開花直前の蕾が並んでいます。一部では早くも開花し始めています。
カラマツソウやゼンテイカの群生地の中で、開花準備中のマルバダケブキ(丸葉岳蕗)の蕾です。
この赤褐色の丸い蕾の中に、鮮やかな濃い黄色い花が準備されています。美しい花が潜んでいます。
この草原の中に、シュロソウが咲いています。暗赤紫色の小さな花が特徴です。
ここでは、毎年、シュロソウが咲きます。このシュロソウの花は、群生するゼンテイカの蕾に囲まれています。
現在、花をたくさん咲かせている山野草は、アヤメです。草原の中で、すくっと立って、気品のある花を咲かせています。
ソバナではないかと推察した花は、花期を過ぎていました。
ソバナは、キキョウ科ツリガネニンジン属の多年草の山野草です。
草原と森の境に、ハクサンシャクナゲの木があり、花がまだいくらか咲いていました。霧などのおかげで、気温が低いためでしょうか。
高峰高原は、浅間山外輪山の黒斑山(くろふやま、標高2404メートル)や蛇骨岳と、そしてその西側にそびえている高峰山(標高2106メートル)の間にある、標高約2000メートルの高原です。
車峠にある黒斑山などの浅間山外輪山への登山口があり、濃霧の中を登山家のグループが出発して行きました。
その黒斑山などの浅間山外輪山への登山口にある、「黒斑山天然カラマツ植物群落保存林」も霧に包まれています。
昨年夏には、ここでカモシカに出会いました。霧の中から、カモシカが出てくるのを密かに期待したのですが、カモシカは現れませんでした。