長野県諏訪市と諏訪郡下諏訪町にまたがる霧ヶ峰高原にある八島湿原では、ヤナギランがいくらか咲き始めました。
標高約1630メートルの八島湿原は7月下旬に入り、山野草の開花時期に入りました。このため、トレッキングの方々が急増し、南側にある駐車場は朝から混むようになります。駐車場の混雑を避けるために、午前6時に入りました。
この日の上空は薄曇りで、たまに日射しが時々、強くなります。逆に時々、濃霧が流れますが、雨は降らない感じでした。
八島湿原の入り口の高台から望めた八島ケ池です。
また、今回も八島湿原の南側斜面の木道を東に向かって進みます(車山山麓に向かいます)。
南側斜面の木道を進みながら、湿原の向かい側の北側を見ると、北側では時々、濃霧が下諏訪町の下界から上がってくている様子でした。
南側斜面の木道の途中では、アカバナ科のヤナギランがいくらか咲き始めました。
湿原に近い草原では、まだ草は朝露で濡れています。
このさらに南側には、毎年、ヤナギランの花が群生する個所がありますが、そこはまだほとんどが蕾状態でした。
ヤナギランがいくらか咲き始めた結果、八島湿原は夏本番の風景になり始めています。
明るく目立つ黄色い花のキンバイソウもあちこちで咲き始めています。
この八島湿原で咲く夏の山野草の中でも、美しさが際立っている花です。
ハクサンフウロの花に、ウラギンスジヒョウモンと推定されるタテハチョウが留まっています。
このウラギンスジヒョウモンは、草原のあちこちでひらひらと飛んでいます。イブキトラノオの花にも留まっています。
南側斜面の山麓に生えている低木の幹に、ジャノメチョウが集まっています。幹から蜜が出ているのでしょうか。
午前6時に、八島湿原の南側の駐車場に入った時には、駐車場で簡単な料理をつくって食べている方々や、また八島湿原から大きな望遠レンズ付き一眼レフカメラを持つ方々がもう戻ってきました。どうやら夜明けの午前4時台から散策されていた方のようです。
標高約1630メートルの八島湿原は7月下旬に入り、山野草の開花時期に入りました。このため、トレッキングの方々が急増し、南側にある駐車場は朝から混むようになります。駐車場の混雑を避けるために、午前6時に入りました。
この日の上空は薄曇りで、たまに日射しが時々、強くなります。逆に時々、濃霧が流れますが、雨は降らない感じでした。
八島湿原の入り口の高台から望めた八島ケ池です。
また、今回も八島湿原の南側斜面の木道を東に向かって進みます(車山山麓に向かいます)。
南側斜面の木道を進みながら、湿原の向かい側の北側を見ると、北側では時々、濃霧が下諏訪町の下界から上がってくている様子でした。
南側斜面の木道の途中では、アカバナ科のヤナギランがいくらか咲き始めました。
湿原に近い草原では、まだ草は朝露で濡れています。
このさらに南側には、毎年、ヤナギランの花が群生する個所がありますが、そこはまだほとんどが蕾状態でした。
ヤナギランがいくらか咲き始めた結果、八島湿原は夏本番の風景になり始めています。
明るく目立つ黄色い花のキンバイソウもあちこちで咲き始めています。
この八島湿原で咲く夏の山野草の中でも、美しさが際立っている花です。
ハクサンフウロの花に、ウラギンスジヒョウモンと推定されるタテハチョウが留まっています。
このウラギンスジヒョウモンは、草原のあちこちでひらひらと飛んでいます。イブキトラノオの花にも留まっています。
南側斜面の山麓に生えている低木の幹に、ジャノメチョウが集まっています。幹から蜜が出ているのでしょうか。
午前6時に、八島湿原の南側の駐車場に入った時には、駐車場で簡単な料理をつくって食べている方々や、また八島湿原から大きな望遠レンズ付き一眼レフカメラを持つ方々がもう戻ってきました。どうやら夜明けの午前4時台から散策されていた方のようです。