長野県佐久市の東側にある佐久荒船高原は、この高原部分だけが霧に包まれ、雨も降るという特異な天気になりました。
標高が1100メートルから1200メートルある佐久荒船高原は、毎年7月ごろに、ここだけが雲・霧に包まれて、冷却されるために異常に涼しいという“異常気象”に時々、なります。
佐久荒船高原の南側にそびえている荒船山(標高は1423メートル)の登山口近くにある内山峠に向かって、西側の佐久市側から、あるいは東側の群馬県甘楽郡下仁田町側から朝霧や夜霧が上がってくる気象現象が時々、起こります。
前日夕方の荒船山です。薄曇りで、雲を通した弱々しい太陽光が当たっています。
前日の夜から雨が降り始め、明け方まで雨が降り続けました。このため、佐久荒船高原はかなり冷え込みました。
午前中は濃霧に包まれ、夕方から強風を伴って雨が降りました。
この強風は、群馬県前橋市や高崎市で起こった、梅雨前線の影響で強風が吹いた影響と推定しています。この群馬県側の強風の影響で、佐久荒船高原までも強風が吹き、これに伴って雨が降ったと推定しています。
佐久市の市街地は快晴で猛暑でした。しかし、上空が晴れている佐久市の市街地から見える浅間山(標高2568メートル)の麓側にも厚く雲がかかっています。画面の右側が東側で軽井沢町があり、群馬県との県境が近いです。
晴れている佐久市市街地から見える浅間山は、その麓側にかかる雲がどんどん厚くなっていきました。これも、群馬県前橋市や高崎市で吹いた強風の影響ではないかと想像しています。
毎年7月に、こうした異常気象が何回か起こります。濃霧に包まれた、涼しい佐久荒船高原から佐久市の市街地に下りると、急に蒸し暑さに襲われます。
佐久荒船高原は夏らしい風景になり始めています。
ホタルブクロ(ミヤマホタルブクロかも)が斜面などで咲き始めています。
ヒレアザミの花があちこちで咲いています。
ヤマユリも蕾を膨らませています。
以前は、ヤマユリはあちこちで咲いていましたが、最近は崖の上などの人間の手が届かない部分で咲いています。
今日の朝は、佐久荒船高原は快晴です。
良く晴れ上がったので、南側にそびえている荒船山がよく見えます。でも、佐久市側の山麓には、朝霧がかかっています。
梅雨前線の影響によって、佐久平を囲んでいる標高の高い浅間山や北八ヶ岳などの山頂部分は雲・霧に覆われています。
標高が1100メートルから1200メートルある佐久荒船高原は、毎年7月ごろに、ここだけが雲・霧に包まれて、冷却されるために異常に涼しいという“異常気象”に時々、なります。
佐久荒船高原の南側にそびえている荒船山(標高は1423メートル)の登山口近くにある内山峠に向かって、西側の佐久市側から、あるいは東側の群馬県甘楽郡下仁田町側から朝霧や夜霧が上がってくる気象現象が時々、起こります。
前日夕方の荒船山です。薄曇りで、雲を通した弱々しい太陽光が当たっています。
前日の夜から雨が降り始め、明け方まで雨が降り続けました。このため、佐久荒船高原はかなり冷え込みました。
午前中は濃霧に包まれ、夕方から強風を伴って雨が降りました。
この強風は、群馬県前橋市や高崎市で起こった、梅雨前線の影響で強風が吹いた影響と推定しています。この群馬県側の強風の影響で、佐久荒船高原までも強風が吹き、これに伴って雨が降ったと推定しています。
佐久市の市街地は快晴で猛暑でした。しかし、上空が晴れている佐久市の市街地から見える浅間山(標高2568メートル)の麓側にも厚く雲がかかっています。画面の右側が東側で軽井沢町があり、群馬県との県境が近いです。
晴れている佐久市市街地から見える浅間山は、その麓側にかかる雲がどんどん厚くなっていきました。これも、群馬県前橋市や高崎市で吹いた強風の影響ではないかと想像しています。
毎年7月に、こうした異常気象が何回か起こります。濃霧に包まれた、涼しい佐久荒船高原から佐久市の市街地に下りると、急に蒸し暑さに襲われます。
佐久荒船高原は夏らしい風景になり始めています。
ホタルブクロ(ミヤマホタルブクロかも)が斜面などで咲き始めています。
ヒレアザミの花があちこちで咲いています。
ヤマユリも蕾を膨らませています。
以前は、ヤマユリはあちこちで咲いていましたが、最近は崖の上などの人間の手が届かない部分で咲いています。
今日の朝は、佐久荒船高原は快晴です。
良く晴れ上がったので、南側にそびえている荒船山がよく見えます。でも、佐久市側の山麓には、朝霧がかかっています。
梅雨前線の影響によって、佐久平を囲んでいる標高の高い浅間山や北八ヶ岳などの山頂部分は雲・霧に覆われています。