ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県南佐久郡小海町の北八ヶ岳山麓で、山野草のセンジュガンビを観察しました

2016年07月28日 | 旅行
 長野県南佐久郡小海町の北八ヶ岳山麓にあるみどり池に行って来た話しの続きです。

 標高約2090メートルにあるみどり池の北西側には、北八ヶ岳連山の名峰の天狗岳(標高2646メートル)がそびえています。



 このみどり池にたどり着くには、シラビソの原生林の中の傾斜のきつい登山道を上ります。

 標高約1500メートルの稲子湯(いなごゆ)近くにある登山口から登り始めると、日が当たる明るい部分では、ヤマジノホトトギスが咲いています。



 シラビソの原生林の中の登山道近くでは、イチヤクソウがポツポツと生えています。



 同様に、ホタルブクロも、所々で咲いています。



 ナデシコ科の白い花を咲かせているセンジュガンビも、所々で咲いています。



 白い清楚な感じのセンジュガンビの花は印象に残ります。

 チゴユリの実ではないかと推定できる、赤い実もありました。



 みどり池の近くで咲いているコオニユリです。



 このコオニユリの花は、シカに食べられないように簡単な柵で保護されていました。

 シラビソの原生林の中で育っているユリ科の山野草です。花が咲いていないので、種類は不明です。



 シラビソの原生林の傾斜のきつい山麓では、標高の低い部分では、さまざまな山野草が花を咲かせていました。