ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

群馬県甘楽郡下仁田町の妙義山系山道では、ヤマユリがあちこちで咲いています

2016年07月25日 | 季節の移ろい
 群馬県富岡市から甘楽郡下仁田町に抜ける妙義山系の山道では、ヤマユリがよく咲いています。約1週間前に比べて、山道が通っている山麓斜面ではヤマユリがあちこちで咲いています。

 妙義山系の山道は、国道254号の“裏道”なので、信号があまりありません。その分、スムーズに通過できるので、時々、利用しています。

 その山道の森陰の斜面の上側では、ヤマユリがよく咲いています。





 森陰の斜面をよく見ると、ヤマユリは点々とですがある程度の数が咲いています。現実には、意外と多く咲くものだと感心しました。





 もちろん、まだ蕾のままのヤマユリもあります。



 森陰の広い草原部分では、キジのオスが歩いていました。キジは、こちらの気配に気付いて、草陰に逃げ込みました。



 下仁田町から荒船山山麓を上る国道245号沿いの山麓では、ウバユリが一部で咲き始めていました。



 今年の夏は、関東地方はまだ梅雨明けしていません。その影響によって、下仁田町から長野県佐久市に抜ける内山峠では霧がいくらか出ています。

 その影響を受けて、佐久荒船高原にも霧が時々、流れ込みます。この結果、佐久荒船高原では、ヤマユリやウバユリの開花が遅れています。

 なお約1週間前に、富岡市から甘楽郡下仁田町に抜ける妙義山系の山道で、ヤマユリが咲き始めていた話は、弊ブログの2016年7月17日編をご参照ください。