ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県所沢市の所沢航空公園では、早咲きのロウバイの花が咲き始めました

2017年01月04日 | 季節の移ろい
 埼玉県所沢市並木にある所沢航空公園のロウバイ園にロウバイの花を見に行って来ました。

 埼玉県営公園の所沢航空公園は、「日本の航空発祥の地」を記念してつくられ、それを表わすためにC-46A輸送機(天馬)が展示されています。



 日本庭園の隣にあるロウバイ(蝋梅)園は、早い時期からロウバイの花が咲く名所です。20数本ほど植えられているロウバイの木々の中には、早くも花を咲かせ始めているものが何本かあります。



 太陽光の当たる方向にもよっても色合いが変化しますが、この咲いているロウバイの花はやや薄い感じの黄色いものです。



 素心ロウバイの花のようです。

 咲いている花が濃い黄色いものは満月ロウバイです。





 日本庭園の築山では、早咲きのスイセンが花を咲かせています。



 日本庭園ではサザンカの花が咲いています。サザンカの花はいろいろな所で咲いています。



 大きなサザンカの木の側で、メジロが出てくるのを待ってみました。

 正月三が日の間は所沢航空公園では、ジョギングやイヌの散歩、家族との散歩などで、予想以上に多くの方が歩いています。

 大きなサザンカの木の側の葉が茂った大きな木に、メジロの群れの鳴き声がしました。しかし、人が通るために、大きなサザンカの木の枝には出てきません。

 葉が茂った大きな木の側の木に、アトリの群れがやって来ました。





 残念ながら、アトリの群れはすぐに飛び去りました。野鳥観察は運が良くないと・・
 
 この日は、予想以上に風が強く、関東平野の西側にそびえている富士山は雲の中でした。こうした不運もある正月三が日でした。