ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

さいたま市緑区南部領辻にある見沼自然公園では、カワセミに出会いました

2017年01月31日 | 季節の移ろい
 さいたま市緑区南部領辻にある見沼自然公園の池では、カワセミに出会いました。

 見沼自然公園の中央部にある修景池の水面は、このところの冷え込みによって、大部分に薄い氷が張っています。



 このために、カモ類などの水鳥は岸辺に上がっていました。

 修景池の岸辺には、飛来しているオナガガモやヒドリガモが上がって、草はらでエサを探しています。



 岸辺を行進するオナガガモやヒドリガモの群れです。この群れはほとんどがヒドリガもです。



 夏や秋には、岸部近くのスイレンの間を泳いでいるオオバンも、岸辺からさらに奧に進んで、雑木林の端辺りまで、エサを求めて歩いています。





 修景池の水面の一部では、氷が融けていて、その水面をオナガガモが数羽、進んでいます。



 また、カルガモたちは、薄く張った氷の上で休んでいます。カモたちも、それぞれに対応が異なります。

 修景池のヨシ原になっている部分には、カワセミが1羽、登場しました。







 このヨシ原になっている部分の水面は凍っていて、カワセミは水中に飛び込める、氷が融けた部分を探しています。

 カワセミは氷が融けた部分を探し出して、水中に一度飛び込め、小魚を捕まえました。

 この後は、岸辺の岩の上で様子を伺っている様子でした。



 大きな修景池では、毎年6月ごろから9月ごろまでは、スイレンが岸部近くを覆うように育って、濃い桃色や白い花を多数、咲かせます。

 冬場の今は、そうしたスイレンの面影がまったく感じられません。修景池に飛来しているカモたちは、暖かい春が来るのをひたすら待っています。

 なお、さいたま市緑区にある見沼自然公園には、約4カ月前の2016年10月1日以来でした。この2016年10月1日編では、修景池でまだ咲き続けていたスイレンの花を紹介していました。