ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

東京都千代田区の皇居東御苑では、カンザクラの花が咲き始めました

2017年01月29日 | 季節の移ろい
 東京都千代田区の皇居の東側に位置する皇居東御苑では、カンザクラの花が咲き始めました。

 皇居東御苑の西側奥にある本丸跡・大奥跡は、相変わらず多くの外国人観光客を中心に賑わっています。

 多くの観光客は本丸の天守閣跡を目指して奥まで進みます。



 本丸跡・大奥跡に植えられてるカンザクラ(寒桜)の木は、ある程度以上の数の花を咲かせています。



 見た目としては、五分咲きぐらいの感じです。



 そのカンザクラの花の蜜を吸いに、メジロが数羽、来ています。



 少し離れた所に植えられたリュウキュウカンヒザクラ(琉球寒緋桜)の木も、パラパラと花を咲かせ始めました。



 まだ、二分咲き、三分咲き程度の咲き始めです。

 ここにもメジロが花の蜜を吸いに来ています。





 本丸跡・大奥跡の北側の内堀を眺める展望台の近くには、ツバキの木が植えられた椿園があります。

 「岩根絞」(いわねしぼり)という標識が立つツバキの木の花です。



 「乙姫」(おとひめ)という標識が立つツバキの木の花です。



 ここには、いろいろな品種のツバキの木が植えられています。

 この椿園の近くの木に留まったジョウビタキのオスです。



 皇居東御苑では、カンザクラの花が咲き始め、早咲きの木々の花がこれから咲き始めます。部分的に早春が始まっています。

 次回は、皇居東御苑の梅園のウメの花の話になります。